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みなとのしごと | 港湾の紹介—石狩湾新港—

重要港湾 石狩湾新港

 石狩湾新港は、札幌市を中心とする道央圏の物流・産業拠点として重要な役割を担う港です。大消費地と産業集積地を背後に有し、生活物資や産業資材、エネルギーの安定供給を支えています。また、北方圏諸国やアジア諸国への海上交通アクセスに優れ、国際物流・交流拠点としての機能も高めています。

 石狩湾新港は、世界と日本を結ぶ物流ネットワークの一翼を担う港湾として段階的な整備が進められ、平成26年には開港20周年を迎えました。近年は、外貿・内貿コンテナ輸送の利便性向上に取り組んでおり、令和8年3月には八戸港、仙台塩釜港の本州港湾と接続し、フィリピンへの海外航路とも連携するフィーダーコンテナ航路が新たに就航しました。これにより、石狩湾新港に寄港する定期コンテナ航路は週4便となり、国際物流のさらなる円滑化が図られています。

 石狩湾新港周辺には、北海道電力石狩湾新港火力発電所や北海道ガスのLNG基地・発電施設が立地し、道央圏に電力・ガスを安定供給するエネルギー拠点となっています。このため主な輸入品は、石油製品、LNG(液化天然ガス)などのエネルギー関連貨物に加え、バイオマス発電所の燃料となる木質ペレットやPKS(パーム椰子殻)などの再生可能エネルギー燃料です。これらの燃料は、港湾近接地に立地するバイオマス発電所で利用されており、石狩湾新港は再生可能エネルギー供給を支える重要な役割を果たしています。

 加えて、港湾区域内および周辺地域では、陸上・洋上風力発電やバイオマス発電をはじめとする再生可能エネルギー施設が集積しており、令和6年には国内最大級となる洋上風力発電所が商業運転を開始しました。

 このように石狩湾新港は、物流拠点としての機能に加え、エネルギー供給と脱炭素化を支える拠点港湾として、今後も持続的な発展が期待されています。

石狩湾新港
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  • 住所:小樽市潮見台1丁目15番5号
  • 電話番号:0134-23-5214(代表)

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