みなとのしごと | 港湾の紹介—石狩湾新港—
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重要港湾 石狩湾新港
石狩湾新港は、札幌市を中心とする道央圏の物流・産業拠点として重要な役割を担っています。 また、北方圏諸国やアジア諸国に対して海上交通のアクセスに優れ、交流拠点としても期待されています。
石狩湾新港は世界と日本を結ぶ物流ネットワークの拠点として、整備を進めており、平成26年には開港20周年を迎え、更なる発展が期待されています。
石狩湾新港は世界と日本を結ぶ物流ネットワークの拠点として、整備を進めており、平成26年には開港20周年を迎え、更なる発展が期待されています。
石狩湾新港の主な輸入品は、木材チップなどの林産品、石油製品、LNG(液化天然ガス)などの化学工業品などで、オーストラリア、韓国、ロシア、中国、オマーンなど世界各国から輸入しています。道内基幹産業である製紙業の原料となる木材チップについては、平成18年に供用した西地区国際物流ターミナル(水深14メートル岸壁)で取り扱っています。また、平成24年11月にはLNGタンクが完成し、道内各都市へ供給されるLNGをオーストラリア、ロシア等から受け入れています。
主な移入品は石油製品、セメントなどの化学工業品、砂利・砂などの鉱産品が占めています。移入品の中でも大部分を占める石油製品は、道央圏を中心とした背後圏の家庭で消費される燃料となっているほか、セメントや砂利・砂等は、公共事業などで使用されるコンクリート材料となっており、石狩湾新港は公共事業、地域生活を物流の面から支えています。
主な輸出品は、金属くずや再利用資材(リサイクル関連品)などの特殊品が多く、移出品はLNG(液化天然ガス)や鋼材が主な品目となっています。
平成9年7月からは韓国の釜山港との間に、定期コンテナ航路が開設し、令和4年5月では、週3便の中国・韓国定期コンテナ航路を有しています。
平成15年4月には、静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定、港湾物流特区の認定を受けて、リサイクル拠点港として、今後の発展が期待されています。
主な移入品は石油製品、セメントなどの化学工業品、砂利・砂などの鉱産品が占めています。移入品の中でも大部分を占める石油製品は、道央圏を中心とした背後圏の家庭で消費される燃料となっているほか、セメントや砂利・砂等は、公共事業などで使用されるコンクリート材料となっており、石狩湾新港は公共事業、地域生活を物流の面から支えています。
主な輸出品は、金属くずや再利用資材(リサイクル関連品)などの特殊品が多く、移出品はLNG(液化天然ガス)や鋼材が主な品目となっています。
平成9年7月からは韓国の釜山港との間に、定期コンテナ航路が開設し、令和4年5月では、週3便の中国・韓国定期コンテナ航路を有しています。
平成15年4月には、静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定、港湾物流特区の認定を受けて、リサイクル拠点港として、今後の発展が期待されています。
石狩湾新港管理組合のホームページにも関連内容が紹介されています。