国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部

　地域の町内会やガソリンスタンドなどの協力をいただいて、歩道に砂を散布し、歩道環境の改善を図りました。

　ボランティアサポートプログラム（VSP）を活用して、町内会や沿道企業の方々との協働によって凍結路面で歩行者が滑らないように砂まきを行う取組です。北海道開発局では、適宜、砂や凍結防止剤の補充を行いました。（実施：札幌開発建設部）

　砂まきの実施区間における歩行者へのアンケート調査では、8割強の人が「歩きやすくなった」と評価しています。また、こうした取組に対し、9割強の人が期待していることがわかりました。

　また、フリーアンサーでは次のようなご意見を頂きました。

・財政難でありこのようなボランティアは必要
・取り組み自体は非常に良くもっとPRしてほしい
・個人での参加は負担が大きいのでは
・砂を多く撒きすぎている場所もみられた 等

　今後は、新たな参加団体の可能性を探り、より広範囲な活動を目指す予定です。