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空知川と市町村紹介

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空知川と市町村紹介

空知川が流れる町の紹介

※人口・面積は平成19年2月末現在のもの
南富良野町
人口  2,945人
面積  665.55平方キロメートル 
町の木 クルミ
町の花 ヒナゲシ

 南富良野町は面積の90%が森林地帯で自然に恵まれています。まちの東西を貫流する空知川に沿って6つの集落が分散形成されています。中心には、地域を代表する観光地「かなやま湖」が青々と豊かな水をたたえ、四季折々さまざまなアウトドア・ライフのステージとなっています。
 町の産業は畑作、稲作、酪農畜産からなる三形態の農業を中心として最近では、土づくりと無農薬栽培による自然作物の基地作りを進めています。
富良野市
人口  25,141人
面積  600.97平方キロメートル
町の木 イチイ、ホオノキ
町の花 エゾムラサキツツジ

 富良野市は、北海道のほぼ中央に位置し、「へそのマチ」「スキーのまち」「ワインのマチ」として広く知られています。大雪山連峰十勝岳、夕張山系芦別岳の麓に広がる富良野盆地の南部にあり、まちの中央部を空知川が南北に貫流しています。テレビドラマ「北の国から」のロケ地となった麓郷の森に加え、新ロケ地「五郎の石の家」など多くの見どころとワインやチーズ、ジャムなど特産品も豊かです。
 また、世界有数の富良野スキー場を擁し、スキーを中心とした冬季観光も人気です。
近年は、富良野・大雪リゾート整備構想により、恵まれた自然を生かしたグルメ、保養、研修、スポーツなどを提供できる長期滞在型リゾート地の創造を目指しています。
中富良野町
人口  5,757人
面積  108.70平方キロメートル
町の木 コブシ
町の花 ラベンダー

 中富良野町は、十勝岳山麓の西南に広がる富良野原野の中央部に位置しています。
 まちの中央部を空知川の支流である富良野川が南西へ流下しています。また、富良野川へ注ぐ中小の各河川流域では農業が盛んで、町の総面積の半分以上が農地となっています。
 小高い丘陵地となだらかな田園風景が広がりを見せており、「ラベンダー観光」発祥の地、ファーム冨田をはじめ、北星山周辺に点在する花園は、ラベンダーの香り漂うおしゃれなリゾート地として観光客の人気スポットとなっています。
 ラベンダーを核とした花と花を二次の架け橋で結ぶフラワー交流を進めています。
芦別市
人口  18,699人
面積  865.02平方キロメートル
町の木 ミズナラ
町の花 ユリ

 総面積の役89%を森林が占める芦別市。空知川の支流である芦別川は夕張山地を水源とし、市街地で空知川に合流しています。かつて石炭産業を主軸として発展した芦別市は石炭産業の衰退により炭鉱閉山の後は、鉱業から脱却を図り、近年では観光開発が進んでいます。
 豊かな自然と澄んだ空気の土地は、環境庁から”美しい星空の町”として認定されています。また、北海道で唯一「国民保養温泉地」として環境庁の指定を受けた芦別温泉は、豊かな自然と温泉を核にした北海道の保健休養基地として、道央観光レジャーの拠点となっています。
赤平市
人口  14,233人
面積  129.88平方キロメートル
町の木 かえで
町の花 菊

 空知川の流れに沿って広がる赤平市は、エルム高原すそ野に位置し、かつては炭鉱のまちとして知られていました。高山が全国閉山し、石炭産業が幕を下ろしてからは「鉱業から工業へ」と産業構造の転換を力強く推し進めています。
 空知川には中心市街地へと続く「虹かけ橋」をはじめ、架橋が市内のいたるところで道と道をつなぎ、道央自動車道、国道38号を軸とした交通網が充実し、現在4つの工業団地に有力企業が創業を続けるなど館内でも有数な工業都市となっています。炭鉱跡地などの有効活用を図る一方、バラの花などの花卉栽培事業をしの活性化の目玉として取り組んでいます。

空知川の紹介

空知川ってどんな川?
 空知川は、流域面積・幹川流路延長ともに石狩川水系最大の支流で、上ホロカメットク山(1,920メートル)南斜面を水源として富良野市を経由し、滝川市で石狩川に合流します。
空知川の語源はソ・ラプ・チ(現在の空知大滝kp50キロメートル付近)で、「滝がごちゃごちゃ落ちている」という意味です。松浦武四郎の「石狩日誌」には十二条の滝が並んでいると書いており、その異常な姿からソ・ラプ・チ・ベツの名が生まれたと言われています。
空知川流域のまち
 空知川の流域には、南富良野町、富良野町、上富良野町、中富良野町、芦別市、赤平市、滝川市の4市3町があります。それぞれの町は個性豊でさまざまな特色を持って、悠久の時を空知川とその支川の恵みを受けあゆみ続けてきました。北海道開拓の時代から開墾されてきた流域は、豊かな穀倉地帯を形成し、農業が地域の重要な産業となっています。
空知川はどこから?
 空知川の源流は、かなやま湖から10.5キロメートルほど東の南富良野町落合市街地にあります。
 この付近は北から南流するシーソラプチ川とパンケヤーラ川、南からルウォマンソラプチ川、トマム川などが流れています。これらの川がすべて落合で合流し、空知川が誕生します。
 空知川の流域は沃野が広がり、流域の歴史はこの空知川の恵みに支えられてきました。
 北海道開拓の時代から開墾されてきた流域は、豊かな穀倉地帯を形成し、農業が地域の重要な産業となっています。

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