札幌河川事務所 施設の紹介-雁来排水機場
札幌河川事務所リンク
排水機場・・・内水氾濫を防ぐ
		
		札幌北東部に位置する石狩川本川及び支川の地域では、都市化が発展するに伴い、土地利用の形態が大きく変わってきています。このことが流域がもっている保水・遊水機能を大幅に減少させる反面、河道への流出量は逆に増え、河川の水位を押し上げることになり、ますます内水氾濫を増長することになっています。
さらに水害の危険地帯である低平地帯までが宅地化されている現在、排水機場による強制排水が必要となるわけです。
過去の主要洪水による内水氾濫を検討し、その規模の洪水をポンプ排水で本川に戻し、被害を防除することを目的としています。
* 河川(堤外地)を流れる水は外水、その川に入るまでの水を内水(堤内地をつ たう水)と言います。
	 
さらに水害の危険地帯である低平地帯までが宅地化されている現在、排水機場による強制排水が必要となるわけです。
過去の主要洪水による内水氾濫を検討し、その規模の洪水をポンプ排水で本川に戻し、被害を防除することを目的としています。
* 河川(堤外地)を流れる水は外水、その川に入るまでの水を内水(堤内地をつ たう水)と言います。
雁来排水機場
| 河川名 | 豊平川 | 
|---|---|
| 計画排水量 | 30立方メートル/秒 | 
| 集水面積 | 32.27平方キロメートル | 
| 支川名 | 雁来新川 | 
| 完成年度 | 平成9年(1997) | 
| ポンプ口径 | Φ1.200ミリメートル~1台 Φ1.650ミリメートル~3台 | 
| ポンプ出力 | 300・550ps | 
| 計画高水位 | 7.05メートル | 
 
		
