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令和元年度トピックス

令和元年11月

令和元年11月11日

 宗谷シーニックバイウェイが「活動団体賞」及び「魅力ある観光空間づくり部門賞」の

2部門を受賞しました

~ベスト・シーニックバイウェイズ・プロジェクト2018~

 

 

 過日、ニセコ町民センター大ホールで開催された第16回シーニックバイウェイ北海道推進協議会において、宗谷シーニックバイウェイと天塩川シーニックバイウェイのサイクルツーリズムの推進を前提にしたルート間の連携活動「『きた北海道エコ・モビリティ』の推進 R3モニターツアーの実施」がベスト・シーニックバイウェイズ・プロジェクト2018「活動団体賞」及び「魅力ある観光空間づくり部門賞」の2部門を受賞しました。

 この表彰制度は、シーニックバイウェイ北海道の推進に向け、他の模範となるルート活動で将来への発展性が高く評価できる取組を選出するものであり、平成20年度から実施されています。

 今回の受賞において「『きた北海道エコ・モビリティ』の推進 R3モニターツアーの実施」は、「2ルートの広域連携によって、道路(Road)、川(River)、鉄道(Rail)を組合せ、地域のモビリティの課題をアクティビティとして楽しむ逆転の発想が素晴らしい。」「モニターツアーの実施等、着実なプロジェクト進捗・モニターツアーの効果検証を評価する。」などのコメントをいただきました。

  • bestproject-hp-1 表彰状を掲げての記念撮影
  • bestproject-hp-2 宗谷シーニックバイウェイ中場代表による受賞スピーチの様子
  • bestproject-hp-3
  • bestproject-hp-4
  • bestproject-hp-5 R3(Road・River・Rail)モニターツアー実施の様子

令和元年10月

令和元年10月24日

TEC-FORCE活動報告

 当部で派遣しているTEC-FORCE※(緊急災害対策派遣隊)は、台風19号により被害を受けた宮城県丸森町において被災状況調査を行っています。調査では、地元の方から情報を伺うなどのご協力も得ながら進めています。
 なお、北海道開発局全体の活動状況は下記リンクで随時更新しています。

 

※TEC-FORCE:Technical Emergency Control Forceの略。

大規模自然災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、円滑かつ迅速に災害対応の支援を行うことを目的に、被災した地方公共団体等に国土交通省のエキスパート職員を派遣するものです。

  • 現地における被災状況調査の様子 現地における被災状況調査の様子
  • 地元の方からの情報提供を得ながら

令和元年10月18日

TEC-FORCE隊員を派遣します

 

 当部では、台風19号により被害を受けた東北地方の被災地の災害対策を支援するため、TEC-FORCE※(緊急災害対策派遣隊)の被災状況調査班として、職員4名を派遣します。

 なお、北海道開発局の活動状況は下記リンクで随時更新しています。

 

※TEC-FORCE:Technical Emergency Control Forceの略。

大規模自然災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、円滑かつ迅速に災害対応

の支援を行うことを目的に、被災した地方公共団体等に国土交通省のエキスパート職員

を派遣するものです。
  • 出発に先立ちおこなった派遣式の様子 出発に先立ちおこなった派遣式の様子

令和元年10月10日

TEPPEN-RIDE(テッペン・ライド)2019 開催!

 

 宗谷シーニックバイウェイ、天塩川シーニックバイウェイが連携した取組として、「TEPPEN-RIDE 2019」が令和元年9月20日から22日にかけて実施されました。

 この取組は、道北におけるサイクルツーリズム推進のため、シンボリックなイベントが必要であるという考えから生まれたもので、美しい景観を楽しみながら自転車で走る「エコ・モビリティ」型のツアーとして今年で4回目の開催となるものです。

 今回のツアーは、一般の参加者を地元の自転車愛好家などがガイドやサポートを行う「地域発の企画」を基本としながら、外部有識者、海外旅行事業者、行政関係者(自治体職員、当局職員)等が一緒に実走した上で、意見交換を行うという構成で行いました。

 旭川駅から日本のてっぺん「宗谷岬」へ向かう3日間の行程では、333kmの長丁場を参加者が一体感を持って走行し、全員が走破することができました。

 翌日開催した意見交換会においては、さらに観光関係者も参加した中で、有識者から他地域の成功事例の紹介のほか、インバウンド観光に対する道北サイクルツールズムのあり方、新たな展開の方向性など多くのアドバイスをいただきました。

 また、今回参加のあったシンガポールの海外旅行事業者の方からは、シンガポール人から見た宗谷の魅力、サイクリストのニーズ、ツアーとしての可能性などを伺うことができました。

 今回のイベントを通じ、今後、サイクルツーリズムに関して取り組むべき方向性について、関係者が多くの知見を得たことに加え、共通認識を持てたことなど、多くの成果が得られたものと考えます。

  • 宗谷湾沿いを爽快に走るツアー参加者 宗谷湾沿いを爽快に走るツアー参加者
  • 給水所「おもてなしエイド」 給水所「おもてなしエイド」
  • ゴールの宗谷岬にて記念撮影 ゴールの宗谷岬にて記念撮影
  • 意見交換会の様子 意見交換会の様子

令和元年9月

令和元年9月20日

女性チームによる建設現場の点検を実施しました
 

 北海道開発局では、「建設業等の働き方改革」の一環として、建設現場を男女ともに働きやすい環境とするための取組を推進しているところですが、女性にとって働きやすい環境を整えるには、女性目線による検証が不可欠です。

 こうしたことから、稚内港湾事務所工事安全連絡協議会では、参加企業の女性社員等で構成する特別チームを編成。宗谷港における建設現場の点検及び意見交換会を実施しました。参加者からは、「現場休憩所やトイレなどはきれいであり、女性社員が来ても抵抗感なく働くことができると思う」などの発言があり、3年目となる本取組の成果が見られました。
  • topocs josei-01 宗谷港の現場を点検
  • topocs josei-02 広くきれいな現場用トイレは女性にも高評価
  • topocs josei-03 意見交換会の様子

令和元年9月18日

衛星通信システムを用いた災害訓練を実施しました

 近年、宗谷管内においても、大雨による土砂災害、暴風雪による地域の孤立が発生するなど、災害が局地化、激甚化する傾向がみられ、インフラ施設の管理や地域支援活動において、より迅速で適切な対応が求められています。

 当部では、平成28年7月26日に締結した「稚内開発建設部所管施設等の災害応急対策業務に関する協定」に基づき、今年度の衛星通信システムの操作説明及び設営訓練を実施しました。

 衛星通信システムとは、被災地等にあるカメラの画像を人工衛星を経由して見ることができるものであり、状況をいち早く把握し、災害復旧に向けた貴重な情報を得ることに役立つものです。
  • 衛星通信車 衛星通信車
  • 可搬型の「Ku-SATⅡ」(衛星通信システム) 可搬型の「Ku-SATⅡ」(衛星通信システム)

令和元年9月10日

「サロベツ・エコモーDay」において「農業農村整備事業のパネル展示」を行いました

  令和元年9月7日(土曜日)、豊富町内のサロベツ湿原センターで「サロベツ・エコモーDay2019」が開催されました。
 「サロベツ・エコモーDay」は、サロベツで行っている「自然再生事業」について多くの方に知ってもらうため、「湿原」と「農業」の共生をテーマとして毎年開催されています。このイベントの一つである「自然再生パネル展&クイズラリー」の一環として、農業農村整備事業のパネル展示を行いました。
 自然再生パネル展では、「自然再生事業」に取り組んでいる環境省、林野庁とともに自然再生に関わるパネルを展示するとともに、稚内開発建設部が豊富町で実施している国営総合農地防災事業「サロベツ地区」や、「わが村は美しく-北海道」運動第9回コンクール参加団体紹介マップ、上サロベツ(豊富)農業情報マップなどを展示し、農業農村整備事業をパネルで紹介しました。
 クイズラリーではサロベツ地区で行っている「自然再生事業」の内容から出題し、クイズに参加していただいた方には豊富牛乳公社から提供をいただいた「豊富牛乳のむヨーグルト」を無料で配布しました。
 そのほか「消防のはしご車&トラクター試乗体験」や「バターづくり体験」「浚渫船元操縦士によるガイドツアー」が行われました。イベントの最後には“つなぐ、つながる農業、そして地域づくりへ”と題して、サロベツ農事連絡会議の山本議長と豊富牛乳公社の藤原社長による講演会と地元高校生を交えた座談会を行い、豊富町の将来について意見交換を行いました。
 また、今年が初開催となった「とよとみ☆ラボ」が同時に開催され、豊富温泉の手湯体験と健康増進体験(わが村団体「豊富温泉コンシェルジュ・デスク」が出展)、豊富町内の特産物などの販売、HTBのキャラクターonちゃんと一緒にクイズやじゃんけん、onちゃん体操を踊るイベントがありました。(onちゃん体操の模様は後日、HTBのイチモニで放送される予定と聞いております。)
 

  • パネル展&クイズラリー パネル展&クイズラリー
  • はしご車&トラクター はしご車&トラクター
  • 泥炭採掘で使われた浚渫船 泥炭採掘で使われた浚渫船
  • バター作り体験 バター作り体験
  • 豊富温泉手湯&健康増進体験 豊富温泉手湯&健康増進体験
  • エコモーDAY講演会&座談会 エコモーDAY講演会&座談会

令和元年8月

令和元年8月29日

「秀逸な道」・宗谷ヒストリーロードで清掃活動を実施


  北海道開発局では、シーニックバイウェイ北海道の支援・推進とともに、「世界水準」の観光地の形成に向け、道路景観の重点的保全を行う「シーニックバイウェイ『秀逸な道』」の試行を実施しています。

  国道238号稚内空港付近は、その「秀逸な道」の試行区間であるとともに、間宮林蔵のゆかりの地として宗谷の歴史を垣間見ることができる「宗谷ヒストリーロード」の一部でもあります。今般、この区間における景観保全のため、宗谷シーニックバイウェイ活動団体等、約60名により清掃活動を行いました。

  • scenic clean HP-1
  • scenic clean HP-2 地域の方と、景観保全のための清掃活動を実施。
  • scenic clean HP-3
  • scenic clean HP-4 「秀逸な道」稚内市声問。利尻山、宗谷丘陵風車群を望む雄大な景観が魅力です。

令和元年7月

令和元年7月29日

令和元年度稚内開発建設部長表彰 集合写真
稚内開発建設部長表彰を受賞された皆様
令和元年度稚内開発建設部長表彰を行いました


令和元年7月29日(月)、平成30年度に完成した工事及び完了した業務の中から、優秀な成果を収めた企業及び技術者を稚内開発建設部長が表彰しました。

北海道開発局長 表彰

      工事等名   /   受注者名   /   技術者氏名
   ◉ 稚内開発建設部管内 自転車走行環境調査検討業務/パシフィックコンサルタンツ(株)/金子誠

     ◉ 浅茅野第二地区外2地区 排水路機能診断調査等業務/サンスイコンサルタント(株)/真田栄一

稚内開発建設部長 表彰

     ◉ 稚内開発建設部管内 橋梁定期点検業務/日本データーサービス(株)/佐野博文

     ◉ 一般国道238号猿払村 猿骨橋(上り)補修設計外一連業務/(株)北未来技研/小杉勝則

     ◉  枝幸港基本設計その他業務/北日本港湾コンサルタント(株)/奈良俊介 

     ◉  勇知地区 上勇知排水路設計等業務/五大建設コンサルタント(株)/鈴木範行 
(敬称略)

令和元年6月

令和元年6月3日

今年も牧草の刈取作業が始まります —東宗谷地区—

 東宗谷地区(北海道浜頓別町)では、毎年6月頃、牧草地の刈取作業が行われます。

この地区では、国営農地再編整備事業による牧草地の大区画化で、大型の農業用機械を導入することができ、収穫に適した短い期間に牧草を刈り取ることができるようになりました。
 こうした牧草で育った牛は、乳量や乳質が良く、繁殖も良いため、皆さんに安くておいしい牛乳をお届けすることにつながっています。

  • 牧場風景
  • 牧草積み込み作業

令和元年5月

令和元年5月1日

道の駅「北オホーツクはまとんべつ」がオープンしました


 道の駅「北オホーツクはまとんべつ」が令和元年5月1日、国道275号沿いにオープンしました。宗谷管内では、5番目の「道の駅」となります。
 この道の駅は、国道275号、国道238号のほか、日本海とオホーツク海を結ぶ道道豊富浜頓別線(道道84号)が集まる交通結節点上に位置し、周辺には「クッチャロ湖」や「ベニヤ原生花園」などの観光地が点在しており、周辺観光の情報発信拠点施設となります。
 施設には、子育て応援として、幼児スペースや24時間利用可能なベビーコーナー(授乳コーナー、おむつ交換スペース)が完備されているほか、ばら売りおむつや液体ミルク等を販売する自動販売機が道内の「道の駅」で初めて設置されています。
 

  • 「北オホーツクはまとんべつ」オープン
  • 道の駅北オホーツク 遠景

お問合せ先

広報官

  • 住所:北海道稚内市末広5丁目6番1号
  • 電話番号:0162-33-1015(行政相談・報道機関窓口)

最終更新日:2019年11月11日


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