観光 体験 ☆街の宝石☆ 室蘭夜景ナイトクルージング体験記
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☆街の宝石☆ 室蘭夜景ナイトクルージング体験記
※これは平成26年(2014年)9月の情報です。
平成26年9月9日室蘭港のナイトクルージングを体験してきました。
この日は満月。それも地球の周囲を楕円軌道で回っている月が、何年かに一度、地球に最も接近する日(スーパームーンとも呼ばれる)。このスーパームーンと室蘭の美しい夜景を堪能し、カメラで撮影しようと勇んで臨みました。参加者はまずまずの入り。函館から来ていた方もいらっしゃいました。
昼間の港の中はかなり波が高かったので、良いクルージングになるか心配でしたが、夕方にはかなり穏やかになってきました。しかし、空はあいにくの曇り空。時折雲の切れ間から晴れ間が見え隠れするような状態で、撮影には不向き、少し残念・・・。
※コースは下の地図のとおり
この日は満月。それも地球の周囲を楕円軌道で回っている月が、何年かに一度、地球に最も接近する日(スーパームーンとも呼ばれる)。このスーパームーンと室蘭の美しい夜景を堪能し、カメラで撮影しようと勇んで臨みました。参加者はまずまずの入り。函館から来ていた方もいらっしゃいました。
昼間の港の中はかなり波が高かったので、良いクルージングになるか心配でしたが、夕方にはかなり穏やかになってきました。しかし、空はあいにくの曇り空。時折雲の切れ間から晴れ間が見え隠れするような状態で、撮影には不向き、少し残念・・・。
※コースは下の地図のとおり
※地図は国土地理院から引用
それではクルージングに出発!
夕闇迫る中、クルーズ船はエンルムマリーナを出港。
船内放送の案内を聞きながら進みます。まずは白鳥大橋の中心部をくぐり、室蘭港の港内奥へ進みます。港内の先には室蘭市の製鉄関連の工場群が迫ってきます。
普段、陸からは工場群にどんな施設があるかわかりづらいのですが、海の上からは施設の様子が良く分かります。
港の奥の工場群を過ぎた後、船は再び白鳥大橋方面へ進路を変えます。周囲はどんどん暗くなってきて、闇につつまれました。測量山のライトアップが綺麗に輝きだし、遠くにはライトアップされた白鳥大橋が迫ってきます。
再び白鳥大橋の下をくぐる頃、右手には石油化学工場の灯りがまるで宝石をちりばめたお城のように見えてきました。
下から見上げるライトアップされた白鳥大橋も迫力があります。
白鳥大橋をくぐると、クルーズ船は石油化学工場の光の洪水に近づいていきます。接近して見る工場夜景は迫力が違います。
石油化学工場の沖合にあるシーバース(タンカーが接岸する桟橋)の前で一隻のタンカーが停泊していました。
その後クルーズ船は元のエンルムマリーナへ向かいました。その間遠くに、白鳥大橋の全景とそのバックの工場群や室蘭港を囲む灯りの風景がゆっくりと変化していきます。
そしてクルーズ船はエンルムマリーナへ到着。
残念ながら夜景とスーパームーンのコラボはこれだけ・・↓
やはり自然は人間の思いのままにはならないのですね。次回を期待します。
エンルムマリーナでは乗船してた方々が、クルーズ船をバックに記念撮影。ひとときの灯りを巡る船の旅に満足した笑顔をしていました。
エンルムマリーナでは乗船してた方々が、クルーズ船をバックに記念撮影。ひとときの灯りを巡る船の旅に満足した笑顔をしていました。
皆さんもひとときの夢のクルージングを体験してみてはいかがでしょうか。
※この日は台風14号の影響を避けて、室蘭港内に停泊する船舶が多いように感じました。
船の照明も夜景に溶け込んでいましたが、航行中のクルーズ船から夜間撮影するのは難しく、残念ながら掲載できるような写真は撮れませんでした。
BY T・O
※この日は台風14号の影響を避けて、室蘭港内に停泊する船舶が多いように感じました。
船の照明も夜景に溶け込んでいましたが、航行中のクルーズ船から夜間撮影するのは難しく、残念ながら掲載できるような写真は撮れませんでした。
BY T・O