北海道駒ヶ岳防災シンポジウム ~駒ヶ岳火山噴火に対して地域や住民はどう備えるか~
北海道駒ヶ岳防災シンポジウム ~駒ヶ岳火山噴火に対して地域や住民はどう備えるか~
日時
平成16年11月25日(木)13時30分~17時00分
場所
鹿部町 鹿部中央公民館
プログラム
(1) 主催者挨拶
(2) 基調講演 【北海道駒ヶ岳の火山噴火に備えて】
宇井 忠英 (北海道大学名誉教授)
(3) パネルディスカッション 【駒ヶ岳噴火に対し地域や個人はどう備えるか】
コーディネータ 吉村 秀實 (富士常葉大学環境防災学部教授)
パネリスト 田中 淳 (東洋大学社会学部教授)
三松 三朗 (三松正夫記念館館長)
高橋 守人 (北海道開発局函館開発建設部次長)
横田 崇 (札幌管区気象台技術部長)
中西 清 (駒ヶ岳火山防災会議協議会事務局次長)
報告 駒ヶ岳火山砂防事業について(北海道函館土木現業所)
開催概要

平成16年11月25日、鹿部町の中央公民館において、北海道駒ヶ岳防災シンポジウム(~駒ヶ岳火山噴火に対して地域や住民はどう備えるか~)が開催されました。
このシンポジウムには、地元鹿部町の住民の方々を始め、防災関係者など約370人が集まりました。
宇井忠英北大名誉教授による基調講演「北海道駒ヶ岳の火山噴火に備えて」では、火山噴火と災害の特徴、北海道駒ヶ岳の噴火シナリオとそれに伴う災害、そして、噴火にどう備えるかについて講演が行われました。
また、パネルディスカッションでは、各機関から防災や減災に対するこれまでの取り組みや他の火山での事例紹介、そして静穏期に何をすべきかということについて、パネリストの方々から貴重なご意見を頂きました。
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公聴する住民の方々
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パネルディスカッション