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北海道縦貫自動車道 七飯~大沼(延長10.0キロメートル)

北海道縦貫自動車道 七飯~大沼(延長10.0キロメートル)

事業の目的

・北海道縦貫自動車道は、函館市を起点とし、室蘭市、札幌市、旭川市、士別市、名寄市等を経由して稚内市に至る高規格道路。
・七飯~大沼は、高速ネットワークの拡充による道央圏と道南圏の連絡機能の強化を図り、地域間 交流の活性化、重要港湾函館港及び拠点空港函館空港への物流効率化等の支援を目的とした延長10キロメートルの事業。
  • 位置図
  • 事業概要図

事業の概要

  • 計画の概要と事業の経緯と横断図

事業の整備効果1(主要都市間の利便性向上)

・当該事業は、北海道縦貫自動車道の一部を構成し、主要都市である函館市、室蘭市、苫小牧市及び札幌市との連絡機能を強化
・当該道路の整備により、札幌市と函館市間の所要時間が夏期で4分(冬期は5分)短縮され、地域住民の利便性向上や地域間交流の活性化が期待
  • 地方中心都市の状況
  • 北海道の高規格幹線道路網の計画、函館~札幌所要時間の変化

事業の整備効果2(水産品の流通利便性向上)

・当該事業周辺地域は、北海道を代表するマグロの産地であり、函館市、松前町その他の渡島4市町のマグロ漁獲量は、道内の約9割。水揚げされたマグロは森町砂原に一旦集荷された後、道外や道央方面 に出荷
・輸送ルートの国道5号は、日常的に混雑しているほか死傷事故も多く発生しており、水産品の鮮度維持に向けた速達性及び安定性の高い輸送ルートの確保が課題
・当該道路の整備により、森町砂原から函館港までの所要時間が夏期で7分短縮され、道外へ出荷されるマグロ(約410t/年)の流通利便性向上が期待 

  • 渡島4町のまぐろ集出荷ルート
  • 漁業生産額の全道シェア、道内市町村別マグロ漁獲量

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