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函館・江差自動車道

函館・江差自動車道

事業の目的

・函館・江差自動車道は、函館市を起点とし、江差町に至る高規格道路。
・高速ネットワークの拡充による近隣都市間の連絡機能の強化を図り、地域間交流の活性化及び重要港湾函館港、拠点空港函館空港等への物流効率化等の支援を目的とした事業で、現在、木古内ICまでの延長34.0キロメートルが開通しています。
  • 位置図
  • 事業概要図(1)
  • 事業概要図(2)
  • 横断図

事業の整備効果1(主要都市間の利便性向上)

・渡島西部や檜山南部地域では、買い物先の4割以上、通院先の3割以上が函館市となっており、近年の救急搬送件数においても増加傾向など、生活面において、中核都市の函館市に大きく依存。
・「北海道総合開発計画(H28~H37年度)」では、農林水産業及び観光等を担う「生産空間」の生活機能を維持するため重層的な機能分担と交通ネットワーク強化への取り組みが重点的な課題とされている。
・当該道路の整備により、渡島西部や檜山南部地域との交通ネットワーク強化による利便性向上及び地域間交流の活性化が期待。
  • 地方生活中心都市の状況
  • 渡島西部・桧山南部の通院依存度

事業の整備効果2(農畜水産品の流通利便性向上)

・知内町のニラ、松前町や福島町のマグロ、木古内町のはこだて和牛(生体牛)などの著名な農畜水産品は、道内や道外に出荷。
・生体牛の輸送においては、振動や発進・停止の低減による牛のストレス軽減及び安全な輸送が課題。
・当該道路の整備により、農畜水産品の流通利便性が向上し、付加価値の向上、輸送の効率化等により、農畜水産業の活性化が期待。
  • 農水産品の出荷ルート
  • ニラ・マグロ漁獲収穫量、出荷量や出荷先グラフ

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