地方港湾 森港の整備〈小型船だまり整備事業〉
港湾・空港事業について 地方港湾 森港の整備〈小型船だまり整備事業〉
事業紹介
現状と課題
森港は地域の基幹産業である水産業を支えていますが、岸壁延長の不足から漁船の利用に支障が生じています。また、ふ頭用地の不足から船から離れた場所での作業を余儀なくされるなど、非効率な水産活動が行われています。
- ▲多層係留の状況
- ▲中央ふ頭付近の背後用地の状況
整備内容
これらの課題を解決するため、東地区と新川地区の2地区で小型船だまりの整備を進めています。
平成19年には東地区の供用が開始されました。
平成19年には東地区の供用が開始されました。
新川地区小型船だまり 物揚場(新川-3.5メートル) 港湾施設用地(新川) 道路(新川) 護岸(防波)(新川) 防波堤(新川) |
L=720メートル A=36,000平方メートル L=1,650メートル L=170メートル L=500メートル |
東地区小型船だまり 物揚場(東-3.5メートル) 道路(東) 港湾施設用地(東) |
L=150メートル L=1,390メートル A=1,050平方メートル |
整備の効果
これらの整備を行うことにより、
陸揚・準備時の船舶の順番まちが解消されます。
漁船の多層係留が解消されます。またこのことにより多層係留時に綱とり等で発生していた非効率な作業が解消され、漁業従業者の安全性が向上します。
陸揚岸壁の背後用地での作業を行うことが可能となります。
港内の混雑が緩和され漁船の航行の安全性が向上します。
陸揚・準備時の船舶の順番まちが解消されます。
漁船の多層係留が解消されます。またこのことにより多層係留時に綱とり等で発生していた非効率な作業が解消され、漁業従業者の安全性が向上します。
陸揚岸壁の背後用地での作業を行うことが可能となります。
港内の混雑が緩和され漁船の航行の安全性が向上します。
- ▲多層係留の状況
- ▲東地区の様子(多層係留の解消)