江差港 国内物流ターミナル整備事業
港湾・空港事業について 江差港 国内物流ターミナル整備事業
事業紹介
現状と課題
江差港は、石材等を取り扱っている南ふ頭岸壁では老朽化が進み、また、南ふ頭岸壁に隣接する小型船だまりでは貨物船と漁船とによる混雑が発生するなど効率的な利用・安全性に支障をきたしています。また当該岸壁は観光・人流ゾーンに隣接した地域に位置しており、荷役時における粉塵・騒音・振動などにより観光施設や周辺住民への影響が生じています。
- ▲南ふ頭岸壁の老朽化
- ▲多層係留状況
整備内容
これらの課題を解決するため、新北ふ頭及び南ふ頭の整備を進めています。平成18年度に新北ふ頭の供用が開始となり、物流機能が移転しています。現在は、南ふ頭の整備を進めています。
南ふ頭
物揚場(-3.5メートル) L=220メートル
物揚場(-3.5メートル)(南)(改良) L=150メートル
岸壁(-4.5メートル) L= 50メートル
物揚場(-3.5メートル)(改良) L=134メートル
等
新北ふ頭
岸壁(-5.5メートル)(北) L=200メートル
港湾施設用地(北) A=19,000平方メートル
道路(北) L=496.3メートル
船揚場(北)(改良) L=100メートル
等
物揚場(-3.5メートル) L=220メートル
物揚場(-3.5メートル)(南)(改良) L=150メートル
岸壁(-4.5メートル) L= 50メートル
物揚場(-3.5メートル)(改良) L=134メートル
等
新北ふ頭
岸壁(-5.5メートル)(北) L=200メートル
港湾施設用地(北) A=19,000平方メートル
道路(北) L=496.3メートル
船揚場(北)(改良) L=100メートル
等
整備の効果
これらの整備を行うことにより、
物流ターミナルの整備により、貨物の輸送コストの削減が図られ、また漁船との輻輳が解消され、安全性が向上されます。
小型船だまりの整備により準備・陸揚げ時の待ち時間が解消され、また、多層係留で発生していた非効率な作業も解消されます。
物流ターミナルの整備により、貨物の輸送コストの削減が図られ、また漁船との輻輳が解消され、安全性が向上されます。
小型船だまりの整備により準備・陸揚げ時の待ち時間が解消され、また、多層係留で発生していた非効率な作業も解消されます。
- ▲供用を開始した岸壁(-5.5m)(北)