奥尻港 小型船だまり整備事業
港湾・空港事業について 奥尻港 小型船だまり整備事業
事業紹介
現状と課題
漁船は本港南側の船溜まりを利用していますが、奥尻町地域防災計画において、現在の小型船溜まりに防災拠点を整備することとなっています。これにより、現在の小型船溜まりの利用ができななくなるため、現小型船だまりの代替施設が必要となりました。
整備内容
これらの課題を解決するため、平成15年から北地区において新たな小型船だまりの整備を進めています。
- ▲現状の小型船溜まりと防災拠点の整備箇所図
北地区
物揚場(-3.5メートル)(北) L=85メートル
物揚場(-2.5メートル)(北) L=306メートル
船揚場(北外) L=36メートル
道路(北) L=498メートル
等
南地区
物揚場(-4.0メートル)(改良) L=141メートル
物揚場(-2.5メートル)(南) L=113メートル
道路(南) L=249メートル
緑地 A=10,000平方メートル(補助)
等
整備の効果
これらの整備を行うことにより、
災害時の一時避難場所、復旧時の拠点が確保されます。また平常時には観光の拠点としても利用されます。
新小型船だまりの整備により、多層係留や水揚げ時の滞船が解消され、背後用地の利用により作業効率が改善されます。
災害時の一時避難場所、復旧時の拠点が確保されます。また平常時には観光の拠点としても利用されます。
新小型船だまりの整備により、多層係留や水揚げ時の滞船が解消され、背後用地の利用により作業効率が改善されます。