釧路川堤防調査検討会
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釧路川堤防調査検討会
平成28年8月の大雨により発生した釧路川堤防被災箇所の今後の対応について検討しています
釧路地方では、停滞する前線の影響により8月20日から各地で雨が降り続き、8月21日には台風第11号の影響により釧路川流域に強い雨が降りました。特に標茶雨量観測所における8月の降水量は、観測史上1位となる561㎜(速報値)を記録するなど、各観測所で観測史上最多雨量を観測しました。この大雨により、釧路川左岸(標茶町ルルラン地先、富士地先)では堤防の法面滑りが発生するなどの被災が発生しました。
釧路開発建設部では、釧路川で発生した堤防法面の被災に対し被災原因を究明し、再度の被災防止に向けた復旧及び対策を検討することを目的として「釧路川堤防調査検討会」を設置して今後の対応について検討を始めました。
検討会では、堤防法面の被災直後から現地調査を実施し、その後の検討会において集中的かつ精力的に議論し「釧路川の堤防法面被災に係る報告書(案)」をとりまとめております。
釧路開発建設部では、釧路川で発生した堤防法面の被災に対し被災原因を究明し、再度の被災防止に向けた復旧及び対策を検討することを目的として「釧路川堤防調査検討会」を設置して今後の対応について検討を始めました。
検討会では、堤防法面の被災直後から現地調査を実施し、その後の検討会において集中的かつ精力的に議論し「釧路川の堤防法面被災に係る報告書(案)」をとりまとめております。