八雲地方合同庁舎整備事業では、八雲町シビックコアとして地域の特色や創意工夫を生かしつつ、良好な市街地環境の形成や魅力と賑わいのある町の拠点の形成に資するため、学識経験者、地域関係者、施設管理者、施設入居者等から構成される「八雲地方合同庁舎整備事業　地域連携懇談会」（以下、「懇談会」という。）を設置し、八雲地方合同庁舎の施設整備に関する提案の聴取・意見交換等を行いました。
　懇談会は、平成21年(2009年)1月から平成24年（2012年）11月まで、設計段階から施工、そして完成後のフィードバックまで、全8回開催されました。

（組織名・役職名等は第8回懇談会開催時による）
　（座長）佐藤　孝　　　北海道工業大学　建築学科教授
　（委員）河田　実　　　八雲町建設課長

本整備事業の八雲地方合同庁舎は、平成23年（2011年）1月に完成しました。

懇談会では、本整備事業について、以下の通り整備内容の評価をまとめています。