物流・人流の効率化、円滑化
道路事業の概要
物流・人流の効率化、円滑化
北海道は広域分散型の地域社会を形成し、都市間距離が全国平均の約2倍と長く、観光・農林水産物輸送等産業活動において大きなハンディキャップとなっている。さらに、人流の96%、物流の90%を道路交通に依存していることから、北海道内における効率的な陸上輸送の整備を行うことで、北海道内はもとより、北海道外の市場への物流についてもコストの低減を図る。
(1)高規格幹線道路、地域高規格道路の整備
北海道の6圏域中心都市(札幌、函館、旭川、帯広、北見・網走、釧路)を結ぶ骨格を形成し、生活圏中心都市と中核都市間の交通連携を図るとともに、交通渋滞の緩和、交通事故の減少、環境負荷の軽減、物流効率化等を図るため、高規格幹線道路、地域高規格道路の整備を促進するとともに、早期ネットワーク形成のため、投資効果を最大限発揮できるよう重点的かつ効率的に整備を進める。
(1)高規格幹線道路、地域高規格道路の整備
北海道の6圏域中心都市(札幌、函館、旭川、帯広、北見・網走、釧路)を結ぶ骨格を形成し、生活圏中心都市と中核都市間の交通連携を図るとともに、交通渋滞の緩和、交通事故の減少、環境負荷の軽減、物流効率化等を図るため、高規格幹線道路、地域高規格道路の整備を促進するとともに、早期ネットワーク形成のため、投資効果を最大限発揮できるよう重点的かつ効率的に整備を進める。

主要な空港・港湾を連結し、広域交通ネットワークを形成することにより、物流・人流の効率化、円滑化を支援する道路について整備を促進する。