平成16年度 道路事業の概要
道路事業の概要
北海道の自立的な発展を支える道づくり
北海道の道路については、平成14年度に再検討された第6期北海道総合開発計画に基づき、厳しい経済状況にある北海道が、豊かな資源と個性を活かして、地域の活力を回復し、我が国経済・社会の発展に積極的に貢献する観点から、地域社会、環境等新重点4分野への重点化を図りつつ、北海道の自律的な発展を支える社会資本基盤の着実な整備や有望な産業の育成・振興に資する施策の実施に取り組みます。
近年の経済社会情勢の変化を踏まえ、人流、物流、情報流の基幹的ネットワークの推進、観光交流の促進、安全でゆとりある快適な地域社会の形成など、新世紀の北海道を支える重点課題を着実に推進し、物流や観光交流を支える高規格幹線道路網や主要な空港・港湾と連絡する道路の整備、北海道の構造改革を推進するための情報通信基盤の整備、交通安全対策の整備、観光ドライブにおけるよりよい移動環境創造のための沿道景観の保全、冬期交通の確保や歩行空間のバリアフリー化などの施策を重点的、効果的かつ効率的に進め、一年を通じて安全で安心して暮らせる地域社会を形成します。
また、十勝沖地震等の大地震や大規模岩盤崩落、有珠山の噴火を踏まえ、平成16年度も引き続き道路防災対策を重点的に行い、災害に強く安全で安心できる地域社会の形成を目指します。
近年の経済社会情勢の変化を踏まえ、人流、物流、情報流の基幹的ネットワークの推進、観光交流の促進、安全でゆとりある快適な地域社会の形成など、新世紀の北海道を支える重点課題を着実に推進し、物流や観光交流を支える高規格幹線道路網や主要な空港・港湾と連絡する道路の整備、北海道の構造改革を推進するための情報通信基盤の整備、交通安全対策の整備、観光ドライブにおけるよりよい移動環境創造のための沿道景観の保全、冬期交通の確保や歩行空間のバリアフリー化などの施策を重点的、効果的かつ効率的に進め、一年を通じて安全で安心して暮らせる地域社会を形成します。
また、十勝沖地震等の大地震や大規模岩盤崩落、有珠山の噴火を踏まえ、平成16年度も引き続き道路防災対策を重点的に行い、災害に強く安全で安心できる地域社会の形成を目指します。