シーニックバイウェイ北海道推進協議会の設立主旨
シーニックバイウェイ北海道推進協議会の設立主旨
シーニックバイウェイは、みちをきっかけに地域住民の方々と行政とが連携し、景観をはじめとした地域資源の保全・改善の取組を進めることにより、美しい景観づくり、魅力ある観光空間づくり、活力ある地域づくりを図るものである。
北海道においては、全国に先駆けて、平成15年度から「千歳~ニセコルート」、「旭川~占冠ルート」の2ルートでモデル的取組が進められてきた。両ルートにおいては、合計38の民間活動団体が、沿道の植栽、清掃活動、コンサートやバスツアーの開催、地域の魅力やイベント情報の提供など多彩な活動を実施するとともに、行政も沿道景観診断をはじめ様々な形で地域住民の方々と連携した取組を進めており、これらの取組は、北海道内だけでなく全国各地に反響を呼んでいる。
2年弱にわたるモデルルートの成果を踏まえ、今後シーニックバイウェイの取組を全道に本格展開していくに当たっては、民間と行政の全道規模の関係団体・機関が参集し、連携して地域の活動団体の取組を支えていく推進母体の構築が必要不可欠である。このため、下に挙げる団体・機関をメンバーとする「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」(以下「推進協議会」という。)を設置しようとするものである。
北海道においては、全国に先駆けて、平成15年度から「千歳~ニセコルート」、「旭川~占冠ルート」の2ルートでモデル的取組が進められてきた。両ルートにおいては、合計38の民間活動団体が、沿道の植栽、清掃活動、コンサートやバスツアーの開催、地域の魅力やイベント情報の提供など多彩な活動を実施するとともに、行政も沿道景観診断をはじめ様々な形で地域住民の方々と連携した取組を進めており、これらの取組は、北海道内だけでなく全国各地に反響を呼んでいる。
2年弱にわたるモデルルートの成果を踏まえ、今後シーニックバイウェイの取組を全道に本格展開していくに当たっては、民間と行政の全道規模の関係団体・機関が参集し、連携して地域の活動団体の取組を支えていく推進母体の構築が必要不可欠である。このため、下に挙げる団体・機関をメンバーとする「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」(以下「推進協議会」という。)を設置しようとするものである。
(2005年3月11日)