観光体験記【令和2年度】(1)「ふるさと魅力再発見!」の旅
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(1)「ふるさと魅力再発見!」の旅
※これは令和2年(2020年)10月の情報です。
昨年(2020年)は新型コロナウイルスの感染拡大で、「旅に出ようぜ!」という気持ちになれなかった方が多かったのではないでしょうか。
かく言う私も、いわゆる「乗り鉄」の部類に入る鉄ちゃん(鉄道ファン)でありまして、行きたくても行けないモヤモヤした日々を過ごしておりました。
この秋は比較的温暖で過ごしやすい日が多く、家に閉じこもっているのももったいないなぁ…と思っていたところ、北海道庁で「ふるさと魅力再発見!キャンペーン」というのが開催されました。
これは、各総合振興局・振興局単位で参加登録をし、指定されたスポットまで出向いて電子スタンプ(スマートフォンの位置情報を利用したもの)を押す(タップする)というもので、スタンプを集めて応募すると抽選で豪華賞品が当たる、というものです。
「豪華賞品」という甘言に魅了された私は、「抽選で」の部分を見ないことにし(笑)、とにもかくにも出かけてみることにしたのでした。
さて、出かけるのはいいとして、乗り物はどうするか?
一口に「胆振地方」と申しましても、西は豊浦町から東はむかわ町、北は安平町から南は室蘭市まで、面積にして約3,700㎢に渡っておりまして、端に近いところに住まう鉄ちゃんとしては、汽車やバスに乗って行きたいのは山々なのですが、場所によってはいろいろと乗り継いだり、ややもすると結構な距離を歩いたりしなければならず、いささか効率が悪いので、今回は自家用車を使うことにしました。
それでは、早速旅に出かけましょう!!!
(文責:室蘭開発建設部)