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十勝川上流水源地域ビジョン検討会(第1回) 議事概要

水源地域ビジョン

議事概要

日時:平成16年6月17日 15:30~16:00
場所:新得町公民館(1階研修室)
十勝川上流水源地域ビジョン見学会(第1回検討会)において、昨年、検討準備会で推薦された地点や代表的な観光資源を見学し、今後のビジョン作成に向けて意見交換を行いました。 意見交換会における意見交換議事概要は以下のとおりです。

見学会および水源地域ビジョン作成について
意  見 発言者 回  答 発言者
・今回の見学箇所と、水源
地域ビジョンの具体的な
行動計画を、どのように発
展していくイメージなの
か、関連性について説明
してほしい。/td>
参加者 ・今回の見学箇所は、代
表的なものであり、実際に
ビジョンを繰り広げるあ
たっては、今回の見学箇
所に限らず、水源地域全
体に関して意見を出して
欲しい。様々な意見を収
集し、今後の検討会で目
標に当てはめながら進め
ていきたい。
事務局
・十勝ダム、屈足ダムの水
が濁っているのが気に
なった。今日はきれいな方
ということであるが、上流
の森林が荒らされている
ためだと思う。新得の自然
を豊かにするため、この水
源地域ビジョンの関係で
森林の育成が、関連する
事業等に結びつけば、と
思う。
参加者 ・森林の育成事業や、ダム
湖に入る土砂を拾うため、
川に砂防ダムを設置する
事業を水源地域ビジョン
の中で取り入れた事例も
ある。関係機関と連携し調
整しながら、水源地域ビ
ジョンの中で取り組んでい
きたい。
事務局
・道の駅に対して、川の駅
という発想がある。現在、
十勝では地域的な開発な
ど考えられるか。
参加者 ・例として、水辺の確保や
川の学習などについては
出来る可能性はある。川
の駅については、検討が
必要(ビジョンの事業とし
ては難しい)。
事務局
・水資源のダムや近郊に
生息する動植物等を地域
の特産品等に有効に利用
できないか考えている。将
来的にそういうものがつな
がるか、勉強したい。
参加者 --- ---
・サホロダムキャンプ場
で、数年前の台風で流さ
れた部分(ボート池等)が、
改修されていない。氾濫
がある前は、子供たちが
遠足に利用していたが、
整備されないため、水遊
びなどが出来ない。池に
は様々なトンボがおり、ヤ
ゴの観察や遊び場として
利用していた。現在では
利用されない状態が続い
ているので直してもらいた
い。
 また、お祭り等の行事と
結びつけて人を呼ぶこと
と、自然観察や勉強会も
出来るように整備した方が
よい。
 新得山の入口付近も数
年前の台風で氾濫し木な
どが山のように積み上げ
られている。そこも整備す
ることで周辺の公園が繋
がりをもち、子供たちの勉
強や散策の場が広がって
いき、川に親しめると思
う。
参加者 ・この意見は、当ビジョン
基本目標の3つのテーマ
に重複して関係していると
思う。
キャンプ場等を整備し、周
辺地域と連携させること
で、より地元の方たちが親
しみ、利用されるものであ
ると思う。整備の方法や利
用のあり方について、今
後、水源地域ビジョンの中
で、各管轄の行政機関と
連携を図りながら、取り込
みたい。
事務局






参加者
(北海道)
・水源地域における資源・
観光スポット等、個々の部
分はいいが、どのように足
を運ばせるか、繋がりを持
たせるのか見えない。イベ
ント(お祭り等)で繋げてい
くことが手早く、楽しい方
法の一つだと思う。
参加者 --- ---
・現在、高校では環境教育
が進んでいない状況であ
り、総合学習時間の少な
い中で、どのように環境教
育を行うか、ビジョンの中
に取り入れていきたい。
参加者 ・水源地域ビジョンは、学
生も参加した事例もあり、
今後、そういう意見・要望
等も取り入れていきたいと
思う。
事務局


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お問合せ先

帯広河川事務所

  • 住所:北海道中川郡幕別町札内西町73番地6
  • 電話番号:0155-25-1294

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