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十勝川上流水源地域ビジョン検討会(第4回) 検討内容について

水源地域ビジョン

検討内容について

検討内容

 活動内容について、以下のような具体的な意見や提案がありまし
た。これらを踏まえ、今後、事務局で提案内容の整理や事前情報収集
を行い、次回の検討会で実現性も含めて再度確認することになりまし
た。

 

◆事業項目に関する意見

【A班】基本目標:自然を守り育てよう
・まずは十勝川上流域の歴史と現況の把握(既存資料・環境調査報
告書の収集)が必要。
・十勝川上流域の本流・支流及び流入水路の季節別水質調査を行っ
てみたい。
・魚道について検討を行ってみたい。
・上流域に関する教材的資料を作成したい。
・環境保全を目指した人材及び組織の育成と課題整理が必要ではな
いか。
・環境保全活動の推進、改善策の提案、可能な活動の実施の順で活
動を広めていきたい。
・十勝川上流域の自然環境に関する現況調査を実施したい。
・自然観察会の開催し、その結果を整理してまとめていきたい。
・森林の現況を視察し、課題を洗い出し、その上で調査計画を立案し
ていきたい。

【B班】基本目標:地域の資源を活かそう
・フットパスや公園などの既存情報収集及び整理をまず最初に行うこ
とが大切である。
・地域住民と関係行政機関が共同で現地見学会を計画
・実施する。この見学会自体を「自然と触れ合うイベント」の一環として
位置づけ、地域に広めていってはどうか。
・上記の既存情報収集や現地見学会で明確になった課題を抽出し、
改善策の検討・提案を行っていきたい。
・フットパスのネットワーク化活動やエコミュージアム化活動の推進に
ついては、長期的な計画として考えたほうがよいのではないか。
・公園の運営と維持管理については、ボランティア活動も加え、地域住
民が行政とともに公園を管理していくことが望ましい。この中で、公園
の改善点や活動方法を一緒に考えていくことが大切である。

 

◆今後の推進方法に関する意見

・事業項目にはすぐにできることと、実現には時間が掛かる事項があ
るが、両方ともビジョンの中に取り込んでいきたい。実施段階において
は、すぐにできることからスタートしてはどうか。
・推進の母体となる団体が必要で、C班の情報センターが考えられる
が、推進しながら徐々に明確にしていく必要がある。
 

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十勝川上流水源地域ビジョン項目

お問合せ先

帯広河川事務所

  • 住所:北海道中川郡幕別町札内西町73番地6
  • 電話番号:0155-25-1294

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