音更川河道計画ワーキング(第2回)概要
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音更川河道計画ワーキング
第2回 音更川河道計画ワーキングを開催しました
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第2回音更川河道計画ワーキングの様子
平成24年8月31日(金曜日)、寒地土木研究所会議室において第2回音更川河道計画ワーキングを開催しました。(9名出席)
音更川河道計画ワーキング 委員名簿( 敬称略)
氏名 | 所属等 |
泉 典洋 | 北海道大学大学院 工学研究院 教授 |
渡邊 康玄 | 北見工業大学 社会環境工学科 教授 |
川村 治 | 一般財団法人 北海道河川財団 |
旭 一岳 | 一般財団法人 北海道河川財団 |
永多 朋紀 | 独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 |
武田 淳史 | 帯広開発建設部 治水課 課長 |
河合 崇 | 帯広開発建設部 治水課 治水専門官 |
大串 弘哉 | 帯広開発建設部 帯広河川事務所 所長 |
桑村 貴志 | 帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官 |
【第2回ワーキングの議題】
音更川における河岸侵食対策
1. 音更川の外力設定について
2. i-RIC(Nays2D)を用いた河床変動シミュレーション
3. 出水時の蛇行発達過程の分析
4. 堤防防護計画について
【結果】
・ 音更川の堤防防護計画に用いる外力は平成23年9月出水とするが、この出水の流量ハイドロについては検証を行う。
・ i-RIC(Nays2D)を用いた計算は、平成23年9月出水時の蛇行変化や樹木の有無による計算結果の違いなどが表現することができており、今後はNays2D を用いて河床変動の将来予測を行う。
・ 流路蛇行の模型実験の再現計算をNays2D で再現計算を行ったところ、蛇行発達現象が再現できた。今後は初期河床形状が蛇行発達に与える影響などについて分析を進める。
・ 堤防防護計画については、平成23年9月出水時の河岸侵食量などを指標とした現案の考え方で良いが、護岸の設置位置について引き続き検討を進める。
・ i-RIC(Nays2D)を用いた計算は、平成23年9月出水時の蛇行変化や樹木の有無による計算結果の違いなどが表現することができており、今後はNays2D を用いて河床変動の将来予測を行う。
・ 流路蛇行の模型実験の再現計算をNays2D で再現計算を行ったところ、蛇行発達現象が再現できた。今後は初期河床形状が蛇行発達に与える影響などについて分析を進める。
・ 堤防防護計画については、平成23年9月出水時の河岸侵食量などを指標とした現案の考え方で良いが、護岸の設置位置について引き続き検討を進める。
【次回の予定について】
・第3回音更川河道計画ワーキングは、平成24年10月頃に開催を予定。
【お問い合わせ先】
音更川河道計画ワーキング事務局
○北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
帯広市西4条南8丁目 TEL:0155-24-4105、FAX:0155-27-2377
○北海道開発局:帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
中川郡幕別町札内西町73 番地6 TEL:0155-25-1295 FAX:0155-24-1765
音更川河道計画ワーキング事務局
○北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
帯広市西4条南8丁目 TEL:0155-24-4105、FAX:0155-27-2377
○北海道開発局:帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
中川郡幕別町札内西町73 番地6 TEL:0155-25-1295 FAX:0155-24-1765
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