音更川河道計画ワーキング(第3回)概要
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音更川河道計画ワーキング
第3回 音更川河道計画ワーキングを開催しました
- 第3回音更川河道計画ワーキングの様子
平成24年10月31日(水曜日)、帯広開発建設部洪水対策室において第3回音更川河道計画ワーキングを開催しました。(9名出席)
音更川河道計画ワーキング 委員名簿( 敬称略)
氏名 | 所属等 |
泉 典洋 | 北海道大学大学院 工学研究院 教授 |
渡邊 康玄 | 北見工業大学 社会環境工学科 教授 |
川村 治 | 一般財団法人 北海道河川財団 |
旭 一岳 | 一般財団法人 北海道河川財団 |
永多 朋紀 | 独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 |
武田 淳史 | 帯広開発建設部 治水課 課長 |
河合 崇 | 帯広開発建設部 治水課 治水専門官 |
大串 弘哉 | 帯広開発建設部 帯広河川事務所 所長 |
桑村 貴志 | 帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官 |
【第3回ワーキングの議題】
音更川における河岸侵食対策
1.i-RIC (Nays-2D)を用いた河床変動シミュレーション
2.砂州波高と植生密度が蛇行振幅の増大に及ぼす影響の感度分析
3.十勝川水系音更川堤防防護計画について
【結果】
・i-RIC( Nays2D) による河床変動予測結果を用いて、次回の出水時における危険箇所の抽出を試みた。今後、この結果を参考として堤防防護対策の必要箇所の優先度の設定を行うこととするが、危険箇所の評価方法については今後も検討を行っていく。
・現時点の分析結果においては、樹木の植生密度と蛇行振幅との間に明確な相関関係は認められない。
・平成23年9月出水時の河岸侵食の特性を踏まえ、堤防防護計画案を作成した。計画案については、河道の将来予測及び蛇行発達過程を考慮し、引き続き検討を進める。
・現時点の分析結果においては、樹木の植生密度と蛇行振幅との間に明確な相関関係は認められない。
・平成23年9月出水時の河岸侵食の特性を踏まえ、堤防防護計画案を作成した。計画案については、河道の将来予測及び蛇行発達過程を考慮し、引き続き検討を進める。
【次回の予定について】
・第4回音更川河道計画ワーキングは、平成25年3月頃に開催を予定。
【お問い合わせ先】
音更川河道計画ワーキング事務局
○北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
帯広市西4条南8丁目 TEL:0155-24-4105、FAX:0155-27-2377
○北海道開発局:帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
中川郡幕別町札内西町73 番地6 TEL:0155-25-1295 FAX:0155-24-1765
音更川河道計画ワーキング事務局
○北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
帯広市西4条南8丁目 TEL:0155-24-4105、FAX:0155-27-2377
○北海道開発局:帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
中川郡幕別町札内西町73 番地6 TEL:0155-25-1295 FAX:0155-24-1765
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