現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 幌延河川事務所
  3. 自然にやさしい川づくり|幌延河川事務所

自然にやさしい川づくり|幌延河川事務所

自然にやさしい川づくり

近年、川の環境が変化している中、環境の回復と保全に向けた取り組みを進めています。 


魚にやさしい川

 川の中に段差があると魚などが登れないため、勾配を緩やかにして魚たちが川を登れるようにしています。これを、魚道と言います。
  • 魚にやさしい川

渡り鳥にやさしい川

天塩川の河口周辺と振老旧川(ふらおいきゅうせん)は、ガンカモ類、オジロワシなどの渡り鳥の憩いの場です。 
  • 渡り鳥にやさしい川
真水と海水が混在している場所(汽水域<きすいいき>)は、ガンカモ類やオジロワシなどの渡り鳥にとって、エサが豊富です。その環境の回復に努めています。
  • 渡り鳥にやさしい川
  • 汽水域の浅場はカモ類のエサが豊富 汽水域の浅場はカモ類のエサが豊富
  • 餌を食べるカモ類を襲う 餌を食べるカモ類を襲う
  • 河岸の浅場でサケなどの死骸を捕らえて食べる 河岸の浅場でサケなどの死骸を捕らえて食べる

ラムサール条約登録を目指して

ラムサール条約とは
ラムサール条約とは
国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促進することを目的とした条約です。 
  • オオヒシクイ オオヒシクイ

    国指定天然記念物 環境省レッドリスト:準絶滅危惧種

  • イトウ イトウ

    国指定天然記念物 環境省レッドリスト:絶滅危惧種

条約地になると
  •  「国際的に重要な湿地」として国内外から注目され、学校教育や地域の生涯学習、あるいはレクリエーションや観光の対象として注目・活用されます。
  • 地域の水産物、農産物に、ラムサール・ブランドという付加価値が付くことが期待されます。
  • ラムサール条約は各締約国に、それぞれの国内法によって条約湿地を保全し、管理することを求めています。そのためラムサール条約湿地となることで新たな規制は発生しません。
ラムサール条約の候補地
 天塩川流域にも、振老旧川(ふらおいきゅうせん)というラムサール条約の候補地があります。
  • ラムサール条約の候補地

MENU

お問合せ先

幌延河川事務所

  • 住所:天塩郡幌延町字幌延153-2
  • 電話番号:01632-5-1231

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 幌延河川事務所
  3. 自然にやさしい川づくり|幌延河川事務所