令和5年度石狩川水系空知川総合水防演習
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令和5年度石狩川水系空知川総合水防演習
令和5年度石狩川水系空知川総合水防演習の概要
日時・場所
令和5年6月3日(土曜日) 小雨決行・洪水時は中止
訓練 9:30~11:30(開会式・閉会式を含む)
展示と体験 9:00~12:30
北海道滝川市中島町地先
(石狩川空知川合流点)
お子様からお年寄りまで、どなたでも見学出来ます。
お知らせ
◎6月2日(金曜日)のリハーサルと6月3日(土曜日)の演習当日は、場内放送のため会場に設置したス
ピーカーから音が出ます。車両の出入り等とあわせてご近隣にはご迷惑をおかけしますが、防災力向上
のためご理解とご協力をお願いいたします。なお、実施にあたっては機材の調整等も含め音出しの時間
帯が必要最小限となるよう努めます。
◎訓練中に、地域内にいる皆様の携帯電話等へ緊急速報メールを一斉送信します。訓練であることがわか
る内容です。ご理解とご協力をお願いいたします。
◎万一、前日までに中止または延期が決定した場合はこのホームページでお知らせいたします。
当日の開催・中止に関する情報はテレホンサービス(情報自動音声案内)050-3665-9603で
ご確認ください。(当日の午前6時~正午のみ開設)(通話料がかかります)。
◎河川の環境保護のため、ゴミの持ち帰りにご協力ください。喫煙は所定の喫煙所のみでお願い
します。
◎演習会場の駐車場への進入は、誘導員に従ってご入場ください。お車をご利用の際はできるだ
け乗り合わせのうえご来場ください。
◎公式Youtubeで演習の状況をライブ配信します。
◎札幌開発建設部のTwitterからも即時、情報提供します。
演習の目的
主催・協賛・協力・後援
滝川市、芦別市、赤平市、砂川市、富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、北海道、北海道
開発局(順不同)
全国水防管理団体連合会、日本河川協会(順不同)
陸上自衛隊第11旅団、滝川地区広域消防事務組合、富良野広域連合、砂川地区広域消防組合、北海道警察
本部、北海道札幌方面滝川警察署、第一管区海上保安本部、札幌管区気象台、旭川地方気象台、国土地理
院北海道地方測量部、日本赤十字社北海道支部、北海道電力株式会社、空知建設業協会、北海道土木コン
クリートブロック協会、建設コンサルタンツ協会北海道支部、小型船舶関連事業協議会、土木研究所寒地
土木研究所、河川情報センター、北海道河川財団(順不同)
朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、産経新聞札幌支局、共同通信社札幌支
社、時事通信社札幌支社、北海道新聞社、NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB
北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、AIR-G' エフエム北海道、FM ノースウェーブ、
日刊工業新聞社、日刊建設工業新聞社北海道総局、株式会社日刊建設通信新聞社北海道支局、株式会社北
海道通信社、株式会社北海道建設新聞社、建設行政新聞社、株式会社エフエムなかそらち、空知新聞社
(順不同)
主な訓練項目(演習 9:30~11:30)
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⬛河川・道路巡視
空知川の出水により災害発生のおそれがあるとの演習想定に基づいて、河川と道路に関する情報収集を行う。
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⬛水防活動の取材報告
水防専門家と共に、水防工法について取材し、報告を行う
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⬛避難所開設
滝川市長による高齢者等避難発令及び避難所開設の指示。滝川市職員による避難所の開設。
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⬛水防工法訓練
堤防や地面に水の通り道ができてしまった場面や、川の水が堤防を越えてあふれ出しそうな場面を想定し、各所に適した水防工法を実施する。
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⬛自衛隊出動(派遣要請)
滝川市長、北海道知事からの災害派遣要請に応じて自衛隊が出動し、水防工法(釜段工)を実施。
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⬛住宅浸水防止訓練
土のう、吸水土のうおよび簡易水防工法等による重要施設及び住宅への浸水防止を実施。
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⬛避難広報訓練
滝川市と滝川消防団による避難広報。開発局による緊急速報メールの配信。
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⬛災害対策現地合同本部会議
会場に特設テントを設置。機関の代表が集合、被災状況の報告を行い、情報を共有する。
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⬛被災状況調査訓練(UAV・多目的支援車)
開発局TEC-FORCEの多目的支援車及び自衛隊のUAVによる被災状況の調査、建コン協によるUAVを用いた被災状況把握。
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⬛被災者救助訓練(ヘリ)
救助要請を受け、道警と海保が出動。氾濫により住宅に取り残された被災者をホイストで吊り上げ救助。
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⬛倒壊家屋救助訓練
災害救助犬が倒壊家屋に閉じ込められた重傷者を発見、広域緊急援助隊と消防救急隊が出動、救出し搬送。
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⬛転落車両救助訓練
建設管理部道路パトロールカーが川の激しい流れにより橋から転落した車両の中に重傷者を発見。救助隊と救急隊が出動、中に閉じ込められた重傷者を救出し、搬送。
地域交流会場(展示と体験 9:00~12:30)
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◎降雨体験
装置内のモニターとスピーカーから、解説や雷等のが追うと音声が流れる中、最大150mm/時、風速8m/秒の風雨を体験。
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◎災害対策車両展示
災害で活躍する車両や災害対策用機械を展示する。訓練に出動する車両も出動以外の時間は、所定の場所(訓練車両展示コーナー)にて展示を予定。
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◎各種展示ブース
各機関のブースでは、万一の時に役立つさまざまな展示や体験を予定。ほかにも、自衛隊コーナーや特産品を展示販売するコーナーなど盛りだくさん。