現在-社会情勢2【札幌開発建設部】治水100年
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石狩川流域誌
現在(平成9年~現在まで) 社会情勢
平成21年5月、札幌市の人口は190万人を突破した。
日本の政令指定都市で190万人を突破したのは、神奈川県横浜市・大阪府大阪市・愛知県名古屋市、そして札幌市は4例目となる。しかし、札幌市に都市機能が集中したことで、地方との交通や医療などさまざまな格差が生じている。地方の明るい話題としては、石狩川上流・上川地方の東神楽町が、道内屈指の人口増加率を誇っている。平成元年からはじまった大規模宅地開発で、平成2年に約5,700人だった人口が、12年5月には8,000人を超えた。道北の空の玄関『旭川空港』の所在地でもあり、調和のとれた発展をつづけている。
また、平成11年4月頃から『平成の大合併』がはじまり、石狩川流域では「岩見沢市」「北村」「栗沢町」との間で、平成18年3月27日に合併の協定の調印式が行われ、新しい「岩見沢市」が誕生した。 石狩川流域は46市町村になった。
日本の政令指定都市で190万人を突破したのは、神奈川県横浜市・大阪府大阪市・愛知県名古屋市、そして札幌市は4例目となる。しかし、札幌市に都市機能が集中したことで、地方との交通や医療などさまざまな格差が生じている。地方の明るい話題としては、石狩川上流・上川地方の東神楽町が、道内屈指の人口増加率を誇っている。平成元年からはじまった大規模宅地開発で、平成2年に約5,700人だった人口が、12年5月には8,000人を超えた。道北の空の玄関『旭川空港』の所在地でもあり、調和のとれた発展をつづけている。
また、平成11年4月頃から『平成の大合併』がはじまり、石狩川流域では「岩見沢市」「北村」「栗沢町」との間で、平成18年3月27日に合併の協定の調印式が行われ、新しい「岩見沢市」が誕生した。 石狩川流域は46市町村になった。
- *国勢調査より