空知川南富良野町幾寅地区 地域連携防災事業
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空知川南富良野町幾寅地区 地域連携防災事業報告会
空知川の南富良野町幾寅地区では、平成28年8月洪水において堤防決壊等により甚大な浸水被害が発生しました。この浸水被害を踏まえ、平成30年3月に石狩川水系空知川河川整備計画を変更し、河道堀削や堤防整備のほか、地域のまちづくりと連携して河川防災ステーションや防災連続盛土等の整備を行います。
展示しているパネル内容
「南富良野町かわまちづくり計画」及び「幾寅地区MIZBEステーション」の登録証伝達式
南富良野町が策定した「かわまちづくり計画」が国土交通省かわまちづくり支援制度に令和5年8月10日登録されました。また、北海道開発局と南富良野町が連名で国土交通省へ申請していた石狩川水系空知川における「幾寅地区MIZBEステーション」が令和5年8月22日登録されました。これについて、南富良野町役場にて登録証伝達式を令和5年9月8日に行いました。
伝達式の概要
「幾寅地区MIZBEステーション・かわまちづくり」起工式
南富良野町では、これまで北海道開発局と協議を進めてきた「幾寅地区MIZBEステーション」「南富良野町かわまちづくり」について令和5年8月に登録され、令和6年度より本格的に整備が開始されています。これについて、プロジェクトのスタートアップと施設の早期完成を祈念して、幾寅地区MIZBEステーション整備予定地にて起工式を令和6年9月6日に行いました。また、堤防決壊等により甚大な被害が発生した平成28年洪水から8年が経過し、災害を風化させないため、令和6年8月30日~9月6日の期間に「平成28年8月洪水を振り返るパネル展」を開催しました。