治水事業の歴史
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治水事業の歴史
昭和36年7月の水害
降水量(ミリメートル/3日) | 夕張 216 |
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氾濫面積(平方キロメートル) | 523 |
死者(人) | 11 |
被害家屋 | 23300 |
北海道に停滞した前線が活発化し、山間部では300ミリ近くの豪雨となり、昭和7年以来の大洪水となりました。
昭和37年8月
降水量(ミリメートル/3日) | 札幌 203 |
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氾濫面積(平方キロメートル) | 661 |
死者(人) | 7 |
被害家屋 | 41200 |
台風9号により全道で100億トンの雨が降る開道以来の大水害となりました。このときまでに砂川捷水路以外の石狩川本流の捷水路は通水していましたが、堤防が完全につながっていない状態でした。この大水害を契機に、石狩川の治水事業の目標も高く変更されました。また、とりあえずの規模でも、とにかく切れ目のない堤防を作ることが急がれました。
- 昭和36年7月
- 昭和37年8月