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川づくりの取り組み 石狩川について

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石狩川について

石狩川について

 石狩川は、その源を大雪山系の石狩岳に発し、多くの支川を合わせ日本海に注ぐ我が国屈指の大河川です。本流の長さは全国第3位、流域面積は全国第2位で、北海道全体の6分の1の面積に相当します。
 大雪山国立公園、支笏洞爺国立公園をはじめとする、雄大で変化に富んだ自然景観、断崖を流れる層雲峡に代表される山間渓谷美に富んだ清流、サケがのぼる千歳川・豊平川など、マガン、コハクチョウ等の渡り鳥の重要な中継地で、ラムサール条約の登録湿地として指定されている宮島沼など、広大で豊かな自然環境に恵まれており、平成13年には北海道遺産に選定されています。
 その流域は、190万人都市札幌市や旭川市をはじめ、46市町村からなり、北海道の社会、経済、文化の中心となっています。
 石狩川流域の土地利用は、治水事業や農地開発などにより、湿地が広がる原野から、農地や市街地に利用されるように大きく変化しました。広大な農地では、水稲、大豆、小麦などが生産され、日本の食糧基地として、重要な役割を担っています。
  • 石狩川中流部~本川と旧川群 石狩川中流部~本川と旧川群
◇源流 : 大雪山系の石狩岳 (標高 1,967m)
◇流域面積 : 14,330Km2
◇本流の長さ : 268キロメートル
◇流域内市町村数 : 46市町村 ( 18市 27町 1村 ) ( H18.3.27 合併状況 )
◇流域内市町村人口 : 約312万人 ( 平成27年国勢調査に基づく算定値 )

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