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北海道のダム事業

北海道のダム事業

 北海道開発局では、河川事業とともに洪水被害を軽減し、安定した水利用を行う水資源の開発のため、ダムの管理、建設を行っています。
 ダムは、洪水から私たちを守り、電気や水道用水、工業用水、農業用水などを供給することで私たちの暮らしを支えてくれています。
 北海道では、国(北海道開発局)、北海道、電力会社などが、洪水調節やかんがい等さまざまな目的のためにダムを建設してきました。北海道でもっとも早く完成したダムは東桜岡第1ダム(大正2年)で、北海道庁(当時は国の機関)が造った農業用水を供給するためのダムです。その後、平成26年度までに180(一級、二級、準用、普通河川にある堤高15m以上のダム)のダムが完成しています。そのうち、北海道開発局が管理している多目的ダムは17カ所です。
 また、現在、北海道開発局では、沙流川総合開発事業(平取ダム)、幾春別川総合開発事業(新桂沢ダム、三笠ぽんべつダム)、サンルダム建設事業(サンルダム)の3事業4ダムを建設中です。

ダムの役割

治水(洪水の被害を軽減)
大雨のときに一度にたくさんの水が流れると、川下では洪水が起こります。上流から流れる水の一部をダムに貯めて、後から少しずつ流すことで洪水の被害を防ぎます。
利水(発電、水道、工業用水、農業用水のための水を供給)
ダムに貯められた水は、電気を起こしたり、飲み水にしたり、工場で使ったり、田畑に水を流して作物を作ったりするためにも使われます。
河川環境の保全(流水の正常な機能の維持)
日本の川は年間を通じて水の流れる量が大きく変わります。水が豊富な時期はダムに水をため、水が少ないときに放流することで水の流れる量を安定させ、河川環境を保全することができます。

ダムの種類

北海道開発局の管理・建設しているダムの型式には、以下の種類があります。
重力式コンクリートダム
ダム自身の重さで水圧を支えるダムで、断面は直角三角形に近い。日本ではもっとも多い型式のダム。道内では、桂沢ダム、芦別ダム、岩尾内ダム、鹿ノ子ダム、定山渓ダム、二風谷ダム、札内川ダム、滝里ダム、平取ダム、新桂沢ダム、夕張シューパロダムが該当します。
ロックフィルダム
岩石や土などを比較的緩い勾配で盛り上げて造るダムで、ダムの大きさは重力式よりも大きくなります。水圧やダムの重さが分散されるため、地盤の悪いところでも造ることができます。道内では、大雪ダム、漁川ダム、十勝ダム、留萌ダムが該当します。
アーチダム
上流に半円形や放物線状に張り出した形のダム。水圧のかなりの部分を両岸の岸壁で支える構造なので、両岸の岩盤や地盤がしっかりしているところに造られます。道内では、豊平峡ダムが該当します。
中空重力式コンクリートダム
重力式ダムの変形で、内部を空洞にしたもの。空洞にすることでコンクリートの量を節約できますが、構造が複雑なため、あまり造られていません。道内では、金山ダムが該当します。
台形CSGダム
 「台形CSG(Cemented Sand and Gravel)ダム」は、材料、設計、施工の合理化 を目的に考案された新技術です。「台形ダム」は安定性に優れ、堤体内部に働 く応力が小さくなるため、堤体材料の強度を比較的小さくできるなどの特徴が あります。「CSG工法」は、効率の良い材料確保が可能なこと、簡易な設備で製造が可能なこと、 急速施工が可能なことなどの特徴があります。それぞれの特徴を併せ持つ「台形CSG ダム」は、安価で短期間の工事を実現する新しい工法の一つと言え、これまでに当別ダム(北海道)等の施工実績があります。 道内では、三笠ぽんべつダム、サンルダムが該当します。

ダムマップ

ダム名をクリックすると、各ダムを紹介しているページを見ることができます。
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管理ダム

建設ダム

各ダムの基本情報(ダム名、水系名、河川名、目的、総貯水量、着手年度/完成年度、管理事務所)を紹介しています。

お問合せ先

管理ダム

建設部 河川管理課 管理技術第2係

  • 電話番号:011-709-2311(内線5971)
  • ファクシミリ:011-709-2144

建設ダム

建設部 河川計画課 計画第2係

  • 電話番号:011-709-2311(内線5299)
  • ファクシミリ:011-709-2144

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