美利河ダムとは-諸元・データ
日本一の長さを誇る複合ダム 諸元・データ
美利河ダムは、北海道で初めて重力式コンクリートと中央遮水壁型ロックフィルの複合(コンバイン)型式で建設されました。堤頂長はおよそ1.5キロメートルもあり、複合ダムの中では日本一の長さを誇ります。
美利河ダムデータ
河 川 名 | 後志利別川水系後志利別川 |
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位 置 | 北海道瀬棚郡今金町字美利河 |
型 式 | 重力式コンクリート及び 中央遮水壁型ロックフィル複合ダム(コンバインダム) |
堤 高 | 40.00m (15階のビルと同じ高さ) |
集水面積 | 115キロメートル2 |
湛水面積 | 1.85キロメートル2 |
総貯水容量 | 18,000,000m3 (札幌ドーム12杯分) |
有効貯水容量 | 14,500,000m3 |
堆砂容量 | 3,500,000m3 |
計画最大流入量 | 1,000m3/s |
計画最大放流量 | 350m3/s |
主放流設備
型 式
ローラーゲート
幅4.1m×高さ3.5m×2門
幅4.1m×高さ3.5m×2門
利水放流設備
選択取水設備
独立塔多段式シリンダー
ゲート 管径φ3.0m
ゲート 管径φ3.0m
放流設備
ゲート
ジェットフローゲート
管径
φ2.0m、φ0.4m
ジェットフローゲート
管径
φ2.0m、φ0.4m
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美利河ダム右岸風景