函館港 幹線臨港道路(Ⅱ期工区)整備事業
港湾・空港事業について 函館港 幹線臨港道路(2期工区)整備事業
事業紹介
現状と課題
函館港は、埠頭の間を結ぶ、貨物を輸送する道路がJR線により分断されています。港湾貨物を輸送する車両は、市街地を通る国道等に合流して通行する必要があるため、観光に訪れる一般車両との混雑など、円滑な交通の支障となっています。
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▲既存の臨港道路から一般国道へ迂回している状況
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▲並行する一般国道の渋滞状況
整備内容
これらの課題に対し、新たに埠頭間を結ぶ臨港道路を整備し、港湾貨物を輸送する車両と国道を走行する一般車両を分離することにより、交通を円滑化、安全性を確保するため、昭和56~平成8年度に豊川~万代地区において実施した幹線臨港道路(1期工区)整備事業に引き続き、平成9年度より万代~七重浜地区における幹線臨港道路(2期工区)整備を進めています。
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道路(2期工区) L=3.9キロメートル
整備の効果
これらの整備を行うことにより、
道路の分断が解消され、周辺道路の交通混雑が緩和されます。
一般道路からの交通量を分散させることにより交通事故の減少が図られます。
交通混雑の解消により、排出ガスが削減されます。
道路の分断が解消され、周辺道路の交通混雑が緩和されます。
一般道路からの交通量を分散させることにより交通事故の減少が図られます。
交通混雑の解消により、排出ガスが削減されます。