環境との調和
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環境との調和
生物の生存の基盤である川を長期的に保全・再生し、川の恵みを日々の暮らしに活かしていきます。
川は、私たちの生活を洪水等で脅かす恐ろしい存在である一方、生活用水や農業用水、電気などを供給してくれます。従来の河川事業では、「治水:洪水から私たちの暮らしを守る」と「利水:川の水を私たちの生活に役立てる」が中心でした。
しかし、川は、洪水時に安全を確保し、利用するだけの存在ではありません。水辺には、さまざまな木や草、花が育ち、鳥や動物、魚が暮らしています。川は、生物の多様性を保つ上で重要な役割を果たしており、その多様性が私たちの暮らしにうるおいをもたらしてくれているのです。
北海道開発局では、人間を含め水辺に生きる生物の生存の基盤となっている川の「環境」を長期的に整備・保全し、川のもたらす恵みを日々活かしていけるような川づくりを積極的に進めています。
また、川は、山と海をつなぐ存在でもあります。山、川、海を一つのものととらえる視点に立って事業を進めていきます。
川は、私たちの生活を洪水等で脅かす恐ろしい存在である一方、生活用水や農業用水、電気などを供給してくれます。従来の河川事業では、「治水:洪水から私たちの暮らしを守る」と「利水:川の水を私たちの生活に役立てる」が中心でした。
しかし、川は、洪水時に安全を確保し、利用するだけの存在ではありません。水辺には、さまざまな木や草、花が育ち、鳥や動物、魚が暮らしています。川は、生物の多様性を保つ上で重要な役割を果たしており、その多様性が私たちの暮らしにうるおいをもたらしてくれているのです。
北海道開発局では、人間を含め水辺に生きる生物の生存の基盤となっている川の「環境」を長期的に整備・保全し、川のもたらす恵みを日々活かしていけるような川づくりを積極的に進めています。
また、川は、山と海をつなぐ存在でもあります。山、川、海を一つのものととらえる視点に立って事業を進めていきます。
- 河川法の改正