知る・学ぶ -漁港の中をみてみよう-
知る・学ぶ -漁港の中をみてみよう-
漁港には、高波から漁船等を守る施設や漁船から水産物を陸揚げする施設など、漁業活動安全的、効率的に行えるように工夫された施設がいろいろあります。それぞれの施設は、どのような役割で、どのようなしくみになっているのでしょう?
防波堤(ぼうはてい)
高波から港を守るための大きな壁です。
防波堤があることで港の中の海はおだやかで、安心して水産物の陸揚げ等ができます。
防波堤があることで港の中の海はおだやかで、安心して水産物の陸揚げ等ができます。
岸壁(がんぺき)
岸壁は、漁船を停めて、漁の準備や漁獲物の陸揚げ作業などを行う施設です。漁船が流されないように係船柱や漁船が傷つかないように防舷材が設置されています。
船揚場(ふなあげば)
船揚場は、波の影響を受けずに船を陸上で安全に保管するため、船を陸上に揚げるための施設です。