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令和元年11月20日局長記者会見

記者会見内容

局長
令和元年11月20日局長記者会見の内容 
  1. 胆振東部地震に係る災害復旧の現在の状況について
  2. 令和元年度 頻発する暴風雪を踏まえた今冬の取組について
  3. 北海道開発局におけるウポポイ関連の取組状況について
  4. 北海道開発局建設業等の働き方改革について~令和元年度の取組状況~
 

会見日時・場所

日時: 令和元年11月20日(水曜日) 13時30分~14時00分
場所: 札幌市北区北8条西2丁目札幌第1合同庁舎17階 北海道開発記者クラブ

配布資料

概要

 まず、資料のご説明に入ります前に、10月の台風19号などによる大雨は、東北、関東、北陸など広い地域に甚大な被害をもたらしました。
 お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
 北海道開発局では、災害発生後速やかに被災地に向けて、職員によるTEC-FORCEや機材・オペレータを派遣し、被災状況の調査、浸水地域の排水、路面の清掃、飲料水の給水などの支援を行ってきたところです。

 それでは、本日は4つの話題について、お話申し上げます。

話題1 胆振東部地震に係る災害復旧の現在の状況について

 1つ目の話題は、「胆振東部地震に係る災害復旧の現在の状況について」です。
 資料の1ページ目は、被害の状況、その後の対応など、全体の状況を改めて整理させていただきました。開発局は、災害発生直後より、「緊急対応」の欄にありますように、国が管理する施設の応急対応のほか、被災地への支援を実施してきたところです。また、平成30年10月5日に北海道局の指揮の下で、北海道開発局に「北海道開発局復興・強靱化本部」を設置し、北海道や被災市町村と緊密に連携し、本格的な復旧・復興等を推進する体制を整えたところです。更に、甚大な被害を受けました厚真町、安平町、むかわ町の復旧・復興を促進するため、各種調整会議におきまして、地元ニーズの把握、関係機関等の調整や対応を進めてきたところです。また、北海道の「食」と「観光」の復興支援のための支援フェアの開催や、被災地の復旧・復興を支援するためのパネル展、現地記者説明会などを実施したところです。
 2ページ目は国等が管理する施設の被害概要と対応状況です。農業と砂防につきましては、後ほど説明いたします。港湾関係では、苫小牧港において係留施設の沈下・ひび割れや、コンテナターミナルの液状化などが発生しました。現在、苫小牧港管理組合とともに復旧工事を進めているところであり、今年度末には復旧を完了させる予定です。河川関係では、鵡川等において堤防の亀裂等が発生しました。今年の本格的な出水期に備えるため、今年7月30日に復旧が完了しております。また、道路関係では、日高自動車道において路面段差や舗装のひび割れ等が発生しましたが、今年3月までに復旧を完了しております。
 3ページ目から農業関係の状況です。地震により、勇払東部地区ほか3地区のダムや用水路などで甚大な被害が発生しました。
 4ページ目が勇払東部地区の復旧状況です。特に被害の大きかった厚真町の勇払東部地区では、暫定的な復旧のため4月までに仮設の水路等を設置し、用水受益地2,843ヘクタールのうち、約97%にあたる2,747ヘクタールの暫定的な用水を確保したことなどにより、今年度、水稲をはじめとする農作物の収穫は終了しております。下に厚真ダムの復旧状況を載せてあります。洪水吐や取水放流施設などの復旧工事に向けて、今年度はこれに必要な仮排水機能を確保するための工事や、堤体周辺の法面復旧工事を実施しているところです。今後の見通しについてですが、厚真ダムの復旧工事は令和4年度に完了し、令和5年度に試験湛水を予定しています。また、用水路など用水施設の復旧状況についてですが、今年度はパイプラインの離脱などにより農地が被災した区間を優先して復旧工事を進めているところです。今後の見通しについて、来年度以降、用水路は上流側から復旧することとしており、再来年度から復旧を終えた区間について順次使用することになります。
 5ページですが、早来地区、新鵡川地区、道央用水地区の復旧状況です。早来地区の瑞穂ダムでは、損傷した堤頂部の復旧工事を今年度内に完了させ、令和2年度には試験湛水を予定しております。また、貯水池内に堆積した土砂や倒木の撤去工事についても、令和2年度までに完了する予定です。新鵡川地区、道央用水地区については、今年度内の完了を目指し、現在、用排水路や夕張シューパロダム貯水池内法面などの復旧工事を実施しております。
 6ページからは砂防事業です。7ページをご覧ください。最大震度7を観測した厚真町においては、厚真川流域を中心に多数の山腹崩壊が発生したところです。厚真川の支川の日高幌内川では、大規模な河道閉塞が発生しました。また、厚真川の支川のチケッペ川、東和川においても大規模な山腹崩壊が発生し、河道内に堆積した不安定土砂等の再移動による二次災害が懸念されたところです。このため、北海道知事からの要請を受け、日高幌内川、チケッペ川、東和川において、直轄砂防工事を進めているところです。
 8ページです。日高幌内川の大規模な河道閉塞の対策については、工事用道路造成を昨年10月末までに完了し、倒木処理等を11月末までに完了しております。11月中旬から水路工整備のための河道閉塞部の掘削工を24時間体制で実施し、今年の3月26日に融雪水を安全に流すための水路工が完成しました。引き続き、来年度からの本格的な工事実施に向けて、台風などの大雨に対応するための恒久的な対策の検討を進めているところです。
 9ページです。チケッペ川、東和川については、チケッペ川支川も含め、それぞれ1箇所ずつ、計3基の砂防堰堤が今年の出水期までに完成しました。引き続き、来年度からの本格的な工事実施に向けて、恒久的な対策の検討を進めてまいりたいと考えています。

話題2 令和元年度 頻発する暴風雪を踏まえた今冬の取組について

 2つ目の話題は、「頻発する暴風雪を踏まえた今冬の取組について」です。
 1ページをご覧ください。北海道開発局では、近年頻発する大雪や暴風雪などを踏まえ、冬期災害に備えた安全で円滑な道路交通の確保に向けた取組をこれまでも進めてきました。本日は、その概要を説明させていただきます。
 1つ目の取組は「効率的な除排雪体制の確保」です。4ページをご覧ください。今冬は、冬期通行止めの知床横断道路を除く6,789kmの国道を、150か所の除雪ステーションを基地として、1,065台の機械を用いて除雪を行います。
 2つ目は、「情報提供の充実」です。6ページをご覧ください。「北海道地区道路情報」というWEBサイトで、国道や道道の通行止め情報や主要な峠などの国道のカメラ画像を見ることができます。現在、このカメラ画像は15分ごとに更新されていますが、峠など刻一刻と変化する気象や路面の状況を、よりリアルタイムに近い状態で確認できるよう、従来の15分更新から5分更新に短縮します。ご活用いただければと思います。
 7ページをご覧ください。国道の通行止め情報は、「メール配信サービス」やSNS(Twitter)でも提供しています。「メール配信サービス」は、携帯電話のメールアドレスをあらかじめ登録いただいた方に、国道や北海道開発局が管理する高速道路の「通行止め情報」をメールでお知らせするサービスです。「通行止めの解除予告」も1 時間前をめどにお知らせしています。こちらも、ぜひご活用ください。
 8ページをご覧ください。来道外国人旅行者など外国人ドライバーへの対応についても、これまでと同様に、「道路情報板」や「北海道地区道路情報」を英語で表記するなど、外国の方にも分かりやすい情報提供に努めてまいります。
 3つ目の取組は、「これまでの暴風雪を踏まえた立ち往生対策」です。9ページをご覧ください。天候の大荒れの予想から、立ち往生の発生、通行止めの解除に至るフェーズごとに様々な対応を行ってまいります。数年に一度の猛吹雪や記録的な大雪などの悪天候が予想される場合には、北海道開発局と北海道運輸局、札幌管区気象台が連携し、緊急発表を行うことで注意喚起を促します。
 11ページをご覧ください。立ち往生発生時に外国人ドライバーが巻き込まれた場合などに備えて、指さしで外国人ドライバーとコミュニケーションがとれる多言語のツールの活用や、多言語のチラシの配布により、冬道の安全の確保等に努めてまいります。
 13ページをご覧ください。平成26年に災害対策基本法が改正され、大規模災害時において緊急車両の通行を確保する必要がある場合には、道路管理者が区間を指定して立ち往生車両を移動することが可能となりました。このことから、今冬も全ての開発建設部において車両移動訓練を実施し、災害時に備えます。
 4つ目の取組は、「除雪現場の効率化に向けた取組」(i-Snow)です。15ページをご覧ください。「i-Snow」は、第8期北海道総合開発計画の推進方策に基づき、除雪現場の省力化による生産性・安全性の向上を目指した、産学官民連携のプラットフォームの通称です。除雪機械の熟練オペレータの減少等、除雪を取り巻く解題に対応するため、除雪現場の省力化を進めているところです。
 16ページをご覧ください。昨年度の冬は、冬期通行止めとなる知床峠で、準天頂衛星「みちびき」と「高精度3Dマップ」を活用した除雪車の運転支援や投雪装置の自動化等の実証実験を行いました。今冬も、引き続き、知床峠において、より高度な投雪装置の自動化や安全対策技術の実証実験を行います。また、一般道において吹雪時の映像鮮明化技術の実験も予定しております。
 最後に、「除雪作業へのご理解とご協力のお願い」です。17ページをご覧ください。冬道を安全・快適に利用していただくために、道路への雪出しや路上駐車などをご遠慮いただき、除雪作業へのご理解とご協力をお願いいたします。

話題3 北海道開発局におけるウポポイ関連の取組状況について

 3つ目の話題は、「北海道開発局におけるウポポイ関連の取組状況について」です。
 1ページをご覧ください。これまでもお知らせしておりますが、来年4月24日にアイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターとなる「民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)」の開業を予定しております。年間来場者100万人の実現に向け、各施設の整備のほか、指定法人であるアイヌ民族文化財団等と連携し、魅力ある受入サービスの準備を鋭意進めています。
 2ページをご覧ください。中核区域の全体概要図です。主要な施設本体は、概ね年内には完成する予定です。その他園地整備等についても年度内の完成を予定しております。
 3~5ページは、最近の写真、現在の整備状況になります。
 6ページをご覧ください。来年4月24日のウポポイの一般公開に向けて、管理運営主体である公益財団法人アイヌ民族文化財団では、民族共生公園内で行われる体験交流プログラムとして、来場者の見学・参加を通じて、アイヌ文化を五感で体験できる多様なプログラムを検討中です。北海道開発局はハード整備・ソフト検討の両面にわたり、アイヌ民族文化財団が行う開業準備活動を支援しています。
 7ページをご覧ください。北海道開発局では、ウポポイの年間来場者数100万人を目指し、国際的イベント等における国が主体として行うアイヌ文化発信やウポポイPRに、北海道庁、アイヌ民族文化財団等の関係機関との連携協働により取り組みます。また、開発局の関連施設を活用したPRも積極的に推進してまいります。
 8~9ページですが、10月18日に室蘭開発建設部から発表させていただいたとおりですが、北海道開発局、北海道、白老町において、ウポポイへのアクセス道路の整備を6か所で推進中です。6か所全て年度内に開通する見通しです。このうち、白老町が整備するポロト公園線については、11月12日に整備が終わっています。他の5路線についても、引き続き整備を進めてまいります。
 なお、本年12月中下旬に、報道機関の皆様を対象としたウポポイの現地説明会の開催を予定しています。日程等詳細につきましては、改めてお知らせさせていただきます。

話題4 北海道開発局建設業等の働き方改革について~令和元年度の取組状況~

 最後の話題、4つ目の話題です。「建設業等の働き方改革」について令和元年度の取組状況を説明させていただきます。
 1ページをご覧ください。申すまでもないことでございますけれども、生産年齢人口が減少する中、社会インフラの整備・維持管理や災害対応に重要な役割を担っている建設産業の担い手確保に向けて、建設業等の働き方改革の実現は急務となっています。これは受注者のみで対応することは困難であり、発注者側も必要な取組を進めて行く必要があります。開発局では一昨年の10月、「北海道開発局建設業等の働き方改革推進本部」をつくり、年度ごとにその実施方針を定め、取組を進めてきました。また、昨年7月6日、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が成立し、今年4月1日に法律が施行されました。建設業については5年間の猶予がありますが、5年後から、超過勤務の上限規制などが適用になります。したがって、それも見据えて、働き方改革を進める必要があります。
 2ページに令和元年度の実施方針を添付しております。これは既にお示ししているところではございますが、実施方針では、5つの取組を柱に様々な取組を進めており、本日は赤枠で囲っています取組について、今年度の状況を説明させていただきます。
 3ページをご覧ください。まず週休2日工事の取組状況ですが、右側の棒グラフが10月末現在の取組状況となっています。対象工事の89%が週休2日で実施中であり、左側のグラフにある前年に比べ、実施率、実施件数ともに増加しています。また、今年度から、休日に作業が必要な維持工事においても、交代しながら休日確保に取り組む週休2日交代制モデル工事の試行を実施しており、河川・道路の維持工事10件で実施しています。引き続き、週休2日工事の拡大に向けたアンケート調査などフォローアップを実施する予定です。
 4ページをご覧ください。次は建設業全体の意識改革を進めるための取組として行った週休2日促進デーの取組についてです。平成30年度に行った週休2日工事の受注者アンケートの結果では、実施して感じた課題として「建設業全体の意識改革」が最も多く挙げられました。この結果を踏まえ、受発注者が一斉に現場閉所する取組「週休2日促進デー」を関係機関・団体と連携して今年の9月14日の土曜日に実施しました。週休2日促進デーに参加した受注者のうち、開発局工事の受注者に対して行ったアンケート結果によると、85%の工事で実施されました。本取組が建設業界全体の意識醸成に効果的との回答が56%と半数を超え、今後のキャンペーン継続を望む意見も大多数を占めました。こうしたアンケート結果を踏まえ、今後も取組の継続的な実施を検討したいと考えています。
 5ページをご覧ください。次はテレビ会議等の導入の取組状況についてです。建設コンサルタンツ協会によりますと、労働時間全体における移動を伴う業務の時間、すなわち移動を伴う検査や打合せ等の時間の占める割合が高くなっている事例もあるとのことであります。したがいまして、業務環境改善の取組の一環としてWEB会議等の実施に今年度から積極的に取り組んでいるところです。今年行った建設コンサルタント等へのヒアリングでは、WEB会議に期待する企業が約8割にのぼり、既に社内や外部等とWEB会議を実施している企業は、今後予定している企業を含めると、8割を超えるという調査結果が得られています。こういったWEB会議等の取組も今後とも進めてまいりたいと思います。
 6ページをご覧ください。ICT活用工事の取組状況についてです。ドローンあるいはICT建機等を使ったICT活用工事の拡大などにより、建設現場の生産性向上に取り組んでいます。左側に、ICT施工の実施状況の表が載っていますが、件数及び実施率ともに年々増加してきており、9月末時点で平成30年度の実施件数を上回るとともに、今年度の新規工種についても実施されています。また、右上のICT土工に取り組んだ会社数を見ると、21社が新規で取り組んだことが分かりました。今年度完了した土工工事におけるICTの活用効果としては、延べ作業時間が約3割縮減するなどの効果がみられています。
 7ページをご覧ください。受注者の声を載せています。三次元起工測量から三次元出来型管理までの各項目において、効果が得られたとの回答が大半です。今後もICT活用工事の取組件数を増やしていく必要があると考えています。
 最後8ページでございます。担い手確保・女性活躍応援の取組についてです。土木構造物の仕組み、土木技術者・建設業の役割について理解を深めてもらうことを目的として、小学生から高校生、そしてその保護者の方々、教職員の方々を対象とした工事現場の見学会を建設業協会と連携して開催しています。今年度は合計600名程度が参加する見込みです。建設産業の役割や仕事内容、魅力、やりがいを知ってもらい、将来の担い手確保の後押しとなることを期待しています。また、女性活躍支援の取組として、官民の土木のあらゆる分野で活躍している女性技術者が集まり、視野や知見を広げるなどの場として交流会と現場見学会を開催しました。

 説明は以上です。

 なお、ウポポイのチラシを添付させていただいております。参考にしていただければ幸いです。

質疑応答

(記者)
 i-Snowについて、一般道で今冬から吹雪時の映像鮮明化技術の実験に取り組まれるということですが、実施する地域の具体的なイメージがあればお聞かせください。
(局長)
 具体的にはこれからですが、札幌の近郊で今年度中に実施したいと考えております。

(記者)
 ウポポイについて、道や内閣府の調査で認知度が決して高くない状況が示されております。この認知度の低さについて局長の受け止めと、今後の認知度向上に向けた取組についてお考えがあればお聞かせください。
(局長)
 年間来場者100万人という目標を掲げております。したがって、正に開発局を含む国の機関、北海道、地元の白老町、もちろんアイヌ民族文化財団もそうですし、様々な関係団体、関係者が一体となって取り組む必要があると思っています。まだまだ認知度を上げていく必要がありますし、そのことが100万人という目標達成に繋がっていくのだと思います。先ほどの資料の中でも少し触れておりますが、目標達成に向けまして、私ども開発局としても、アイヌ民族文化財団等の関係機関と連携の上、取組を行っていきます。いろいろありますが、1つ目は、最新の映像技術と融合したアイヌの伝統芸能の披露やアイヌ文化を体感・体験できる多様なプログラムを展開するための魅力ある施設の整備、2つ目は、国内外から多くの方々に来ていただきたいので、そのための多言語対応等の環境整備を行っていくこと、3つ目として、正にウポポイの認知度を高め多くの方々に来訪していただくための国内外へのPR活動、これらについて関係機関、関係団体と連携して積極的に取り組んでいきます。

(記者)
 来年の東京オリンピックのマラソンと競歩の競技について、札幌で開催することが決まりました。道路の改修や整備は地元の負担ということで北海道や札幌市が行うことになりますが、国道に関しては国が実施することになると思います。そういった環境整備、あるいは、北海道や札幌市の方からの協力要請等、具体的な取組や声掛けがあるようでしたらお聞かせください。
(局長)
 先般、札幌開催が決定したマラソンと競歩ですが、スタート・ゴールとなる地点やコースについては最終決定していない状況と認識しています。お尋ねのあった国道が使用される場合については、路面の管理や補修、あるいは競技関係の計測器や放送設備の設置に伴う円滑な道路占用協議等が考えられますが、いずれにせよ国道が使用される場合は、大会の成功に向けて最大限の協力をしてまいります。実務的には、札幌市や北海道からお話をいただいて、打合せ等に担当者が既に参加しているところです。

(記者)
 災害復旧の関係で、厚幌導水路に関してお伺いします。上流側から順次に復旧していくということですが、来年春までに、どの程度復旧するのか、また、その場合の受益面積など、分かればお聞かせください。
(局長)
 厚幌導水路は、パイプの離脱により農地が被災した区間を優先して復旧を行っており、今年度中の復旧だけで使用できるようにはなりません。来年度以降、上流側から復旧を行うこととしています。したがって、年度ごとにどれくらいという数字は今ございませんが、いずれにせよ上流側から復旧を行うこととしていて、再来年度から復旧を終えた区間について順次使用するという段取りになっています。

以上

※この文章については、読みやすいよう、重複した質疑内容や言葉づかい、明かな言い直しなどを整理した上、作成しています。(文責 開発監理部広報室)

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