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岩見沢河川事務所

新着・更新情報

お問合せ先

  • 住所:岩見沢市7条東9丁目3-1
  • 電話番号:0126-23-9555

事務所からのお知らせ

事務所・事業紹介

洪水・水害 ~自然の猛威とその歴史~

 北海道の開拓の歴史は、洪水との闘いだったと言っても決して過言ではないほど、自然の猛威に幾度となく襲われ続け 、現在に至るまでの被害は莫大なものであります。石狩川の治水工事が開始されてから約100年が経過し、洪水の発生頻度は年々低くなっている一方、山林の開発や市街地の拡大など流域の発展により、洪水の形態も変化してきています。昭和56年の大洪水から四半世紀あまりが経過しており、人々の記憶から消えかけていますが、石狩川流域には道内人口の約半数の人々が住み、日本有数の穀倉地帯が広がっており、いっそうの治水工事の推進が必要です。
  • 50水害 (昭和50年水害の様子)
  • 56水害 (昭和56年水害の様子)旧美唄川・第1幹川・第2幹川合流点付近

河川改修事業

 岩見沢河川事務所管内における河川改修は、「河川整備基本方針」に即し策定された「幾春別川河川整備計画」や「石狩川(下流)河川整備計画」に則って進められています。石狩川流域に甚大な被害をもたらした戦後最大規模の洪水である昭和56年8月上旬降雨により発生した洪水流量を安全に流下させるため、北村遊水地(岩見沢市北村地区)や堤防の拡幅、河道の掘削などが必要になります。
  • 中村農業地区 中村農業築堤の整備

維持管理 ~多目的な維持管理~

 災害時に堤防などの河川構造物が正常に機能するように日々巡視を行い、管理しています。円滑に巡視が行えるように天端の砂利を敷きならしたり、堤防の異常箇所を早期に発見しやすいように除草なども行っています。また、堤防に異常箇所が発見された場合には、状況に応じた適切な処置を行っています。河道内の樹木については洪水の安全な流下の支障とならないように適切な管理(伐開等)を行っています。 
  • 維持管理 河川巡視

河川環境

河畔林保全のイメージ図
 管内の河川には、さまざまな種類の生き物が見られます。治水面との整合を図りつつそれらの保全に努めます。また、地域住民や関係機関と連携して河川環境の再生を図ります。その一環として、河川環境調査や魚道の整備、多自然川づくりなどを行っています。

防災対策 ~川をしっかり見つめています~

 河川情報・電話応答システムは、河川の水位・流量・雨量が事務所で把握できるシステムです。これにより、防災上重要な地点を選定し、より効果的な水防活動を行うことが可能になります。近年では、より有効な情報の伝達手段として各連絡機関で光ファイバー網の整備が進められています。
  • 防災対策

河川の概要

  • 河川の概要

川を学ぶ・親しむ、地域との連携

各種イベント

各種パンフレット

出前講座メニューリスト

リンク

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