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開拓初期-交通3【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

開拓初期(明治初期~明治42年頃) 4交通

  • タイトル

両岸をつなぐ渡船

石狩川を下ったり遡ったりする船とは別に、通勤や買い物など、川向こうまでの移動手段として使われたのが「渡船(渡し舟)」だった。
石狩川は曲がりくねって流れていたので、橋は洪水のたびに流され、流れも変わった。このため道路整備の際は、川を横断する箇所には、かならず渡船場が置かれ、橋の役割を果たした。石狩川流域には、記録に残るだけでも、183箇所の渡船場があったとされる。
むかしは、両岸に張られたワイヤーに船を結び付けて、ワイヤーをたぐって渡したが、時代とともに船も変化していった。自転車や馬なども乗せ、明治40年頃には、平らな形の馬船が登場した。動力もエンジンになり、自動車が登場してからは、トラックなども乗せた。
  • 石狩川のおもな渡船場

    *川の流れは明治30年頃のもので、現在とは異なる部分がある。

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