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明治43年頃-暮らし・社会4【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

明治43年頃(明治43年~昭和34年頃) 6暮らし・社会

  • タイトル

明るさを取り戻させたイベント

さっぽろ雪まつり開催
昭和25年、札幌市内の中高生が大通公園に雪像をつくり、雪合戦やカーニバル等を合わせた『雪まつり』を開催し、5万人あまりという予想以上の人出になった。
昭和28年の第4回には、高さ15mの大雪像『昇天』がつくられた。昇天は、雪のかたまりを石材のように積み上げるため、大量の雪が必要になり、札幌市はトラックとブルドーザーを動員した。
昭和29年の第5回から市民が、昭和30年の第6回からは自衛隊が参加し、雪像はより大きく美しさを増していく。
昭和34年の第10回には雪像制作に2,500人が動員され、はじめてテレビや新聞にも紹介され、昭和40年には真駒内地区が第二会場になるなど(現在は別会場)、一大イベントへと成長した。
*参考資料/さっぽろ雪まつり実行委員会「雪まつりの歴史」より
  • はじめての大雪像「昇天」
旭川を代表する常盤公園
明治43年、旭川市の中心部を流れる石狩川と牛朱別川の中島に、公園がつくられた。大正2年には、冷害の救済対策として池が掘削され、大正5年に『常盤公園』として開園した。翌7年に牛朱別川が氾濫し公園一帯は荒廃したが、昭和8年の牛朱別川切り替え工事にともなって改造計画が作成され、現在の姿になっていった。北海道開発82周年と旭川市創建60周年を記念した『北海道開発大博覧会』は、常盤公園を主会場に、昭和25年7月15日から8月23日まで開催された。
北海道では戦後初の博覧会になり、連日大盛況。建築物は終了後、学校や公的施設、住宅などに転用された。
旭川市の歩みを映す常盤公園は、平成元年に『日本の都市公園100選』(社団法人日本公園緑地協会) に選定された。
*参考資料/旭川市、財団法人旭川市公園緑地協会より
  • 昭和25年の博覧会常磐会場道産館前

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