昭和35年頃-洪水実績3【札幌開発建設部】治水100年
石狩川流域誌
昭和35年頃(昭和35年~昭和54年頃) 1洪水実績
激甚災害に指定された水害
激甚事業とは/激甚災害対策特別緊急事業
国民経済に著しい影響を及ぼし、被災地への財政援助や被災者への助成が特に必要な大きな災害のこと。「激甚事業」の指定とともに適用措置も指定される
国民経済に著しい影響を及ぼし、被災地への財政援助や被災者への助成が特に必要な大きな災害のこと。「激甚事業」の指定とともに適用措置も指定される
昭和50年(1975年)8月22から24日洪水
■降 雨 量 札幌175㎜/3日 | ■死 者 9人 |
■氾濫面積 292km2 | ■被害家屋 20,600戸 |
昭和50年洪水
石狩川中流と下流で、水が堤防を越えて流れてきて、月形町は市街が泥海化するなど、各地で大きな浸水被害になった。この洪水で、河川としてはわが国初の「激甚事業」の指定を受けた。
昭和50年8月洪水 洪水氾濫実績図

*「捷水路」より