現在-交通3【札幌開発建設部】治水100年
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石狩川流域誌
現在(平成9年~現在まで) 4交通
地域の魅力をつなぐ道
旭橋が土木遺産と北海道遺産に

(旭川開発建設部蔵)
国道40号の石狩川に架かる橋長224.82m、現役の橋としては北海道最古の鋼道路橋で、美しくも歴史的な土木構造物であることから、平成14年に土木学会選奨の『土木遺産』、平成16年には『北海道遺産』に選定された。むかしも今も、そしてこれからも、北都とともに歩む旭橋。
シーニックバイウェイ北海道

(恵庭市蔵)
景観や自然環境に配慮しつつ、地域の魅力を道でつなぎ、個性的な地域と美しい環境づくりを目指す「シーニックバイウェイ」が、平成17年から取り組まれている。地域がルート運営活動計画を作成・提案し、推進協議会が指定すると、計画を円滑に実施することができる(候補地指定もあり)。
現在は8つのルートが展開され、石狩川流域では、『支笏洞爺ニセコルート』『大雪・富良野ルート』がある。
*参考資料/「シーニックバイウェイ北海道」より
現在は8つのルートが展開され、石狩川流域では、『支笏洞爺ニセコルート』『大雪・富良野ルート』がある。
*参考資料/「シーニックバイウェイ北海道」より

屋外施設の散策路と漁川の河川敷は、段差のない散策路(スロープ)が整備され、車イスでもスムーズに移動できる。だれもが都市にいながらにして、サケの遡上や産卵の様子を見ることができるのだ。関係機関が連携したことで実現した、いわば川と道の駅だ。
*参考資料/恵庭市「道と川の駅整備事業」などから
*参考資料/恵庭市「道と川の駅整備事業」などから
道と川の駅・花ロードえにわ

(恵庭市蔵)