昭和35年頃:豊平川流域-概要【札幌開発建設部】治水100年
石狩川流域誌 支川編
昭和35年頃(昭和35年~昭和54年頃) 豊平川流域 概要
豊平川流域の開発 「オリンピックと大いなる発展」

千歳線「新札幌駅」の建設とともに副都心も開発され、「札幌~東京間」の航空輸送もスピード化した。札幌は昭和38年頃には「東京都札幌区」「リトル東京」と呼ばれるようになり、東京で流行るものは同時進行で札幌でも流行るように。またお菓子の「白い恋人」が北海道限定販売だったことから、出張や旅行のお土産としてヒットし、菓子分野で新市場を開拓した。札幌自体の産業構造は大きな変化の途中にあった。
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新札幌副都心の様子
(札幌市文化資料室所蔵)