昭和55年頃:石狩川右岸流域-概要【札幌開発建設部】治水100年
石狩川流域誌 支川編
昭和55年頃(昭和55年~平成8年頃) 石狩川右岸流域 概要
石狩川右岸流域の開発 「市制施行と自然の活用」

月形にオープンした偕楽公園
また平成5年、日本最大の面積を誇る「道民の森」が、当別と月形にまたがる道有林にオープンした。「森に集う、森に遊ぶ、森に学ぶ」をテーマに、「青山ダム地区」を含めた6つのシンボルゾーンがあり、それぞれにキャンプや森林セラピー、木工作や一番川での水生生物調査など、さまざまな体験ができる。そして石狩川 の壮大な自然遺産・河跡湖の環境を活かした、整備も進められた。新篠津では、「しのつ湖」に温泉や海洋センターなどがオープン。また月形では昭和59年、温泉やキャンプ場が備わった「皆楽公園」がオープンした。河跡湖を拠点に、都市との交流を図っている。