昭和55年頃:空知川流域-洪水実績【札幌開発建設部】治水100年
石狩川流域誌 支川編
昭和55年頃(昭和55年~平成8年頃) 空知川流域 洪水実績
-
昭和56年 空知川洪水氾濫実績図(捷水路より)
すべてを奪う水害の脅威 昭和56年の洪水
空知川では赤平などで外水氾濫が発生し、家屋や田畑の浸水などが発生し、大変な被害になった。また、石狩川合流点付近および赤平市街地で内水氾濫も発生した。富良野、上富良野でも家屋、田畑が浸水する被害が出た。
また昭和63年12月16日、十勝岳が噴火した。今回の噴火は26年ぶりとやや期間が短く、噴火エネルギーも小さかったことから、近い将来の本噴火の可能性が指摘されている。
また昭和63年12月16日、十勝岳が噴火した。今回の噴火は26年ぶりとやや期間が短く、噴火エネルギーも小さかったことから、近い将来の本噴火の可能性が指摘されている。
-
赤平市百戸橋下流の氾濫(空知川河川整備計画より)