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昭和55年頃:空知川流域-治水事業【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

昭和55年頃(昭和55年~平成8年頃) 空知川流域 治水事業

  • タイトル

まちづくりと一体となった治水施設

空知川中流に、洪水調節とともに発電やかんがい用水の供給などを目的に、多目的ダム・滝里ダムの建設が決定し、昭和58年から工事がはじまった。空知川では上流の金山ダムにつづくふたつめの直轄ダムで、平成11年に完成した。砂川には洪水時、石狩川の洪水を溜め込み、洪水がおさまってからゆっくり安全に下流に流す、「砂川遊水地」が平成7年に完成した。
建設地は石狩川の捷水路工事で切り離された蛇行部が利用され、砂川市は遊水地周辺を公園として整備し、春夏秋冬、人々の姿がたえないうるおいの水辺に(砂川オアシスパーク)。
平成2年は、石狩川の本格的な治水がはじまった明治43年から80周年目にあたり、滝川の「池の前排水機場」の管理棟として、「滝川地区地域防災施設・川の科学館」が開館した。石狩川を1/1000スケールで表現した「リバーウォーク」や、「淡水魚の観察」「川の流れ実験」など川を学ぶ展示や、「魚すくい」から「川の調べコンサート」までイベントがつねに行われ、何度も来館する子どもも多い地域に根付いた施設。 
  • 白鳥も飛来する砂川遊水地・砂川オアシスパーク

    白鳥も飛来する砂川遊水地・砂川オアシスパーク(滝川河川事務所蔵)

  • 空知川中流(芦別・富良野)につくられた滝里ダム

    空知川中流(芦別・富良野)につくられた滝里ダム(滝里ダム管理支所蔵)

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