ダムアワード2014 夕張シューパロダム受賞
「日本ダムアワード2014」にて夕張シューパロダムが「放流賞」を受賞
平成26年11月13日、試験湛水中の夕張シューパロダムは、最高水位(301.5m)に到達し、ダム堤頂部に設置された洪水吐から越流が始まりました。 11月15日まで貯水位を最高水位に維持し、その後、貯水位を徐々に下降させ、ダム及び貯水池周辺の安全性を確認し平成27年1月28日にて試験湛水を終了した夕張シューパロダムが、去る12月27日に東京のお台場で開催された「日本ダムアワード2014」で「放流賞」を受賞しました。
「日本ダムアワード」とは、ダムファンで構成された「日本ダムアワード選考委員会」が主催するイベントであり、全国のダムを対象として、今年もっとも活躍したダムを選考し、その功績を讃えようというものです。 2013年から 開催されており、今回が2回目となります。
今回は次の4部門が設けられ、さらに、各部門にノミネートされた全てのダムから「ダム大賞」が選ばれました。
「放流賞」にノミネートされた夕張シューパロダムの紹介では、試験湛水にて最高水位に到達し洪水吐からの越流が3日間行われた様子が説明され、迫力ある洪水吐からの越流のプレゼンに観客席から「おお-!」 「行きたかった!」との声が上がりました。そんな観客の中には越流の様子を間近に見学したダムファンが数人いたそうです。
各賞の発表では、夕張シューパロダムが圧倒的大差で最多投票を獲得して「放流賞」を受賞しました。また、豊平峡ダムが「イベント賞」を受賞したため、札幌開発建設部が2部門を受賞したことになります。
なお、夕張シューパロダムが2票差の僅差で惜しくも受賞を逃した、栄えある「ダム大賞」には四国の早明浦ダムが選ばれました。
ダムファンの代表者による「放流賞」の盾授与が、下記日程にて執り行われました。
「日本ダムアワード」とは、ダムファンで構成された「日本ダムアワード選考委員会」が主催するイベントであり、全国のダムを対象として、今年もっとも活躍したダムを選考し、その功績を讃えようというものです。 2013年から 開催されており、今回が2回目となります。
今回は次の4部門が設けられ、さらに、各部門にノミネートされた全てのダムから「ダム大賞」が選ばれました。
- 「放流賞」:ダムファンの心にもっとも印象に残った放流を行ったダムを讃える賞
- 「イベント賞」:ダムファンの心をもっとも惹きつけたイベントを開催したダムを讃える賞
- 「プロジェクト賞」:もっともすばらしいプロジェクトを行ったダムを讃える賞
- 「洪水調節賞」:大雨に立ち向かう洪水調節でもっとも活躍したダムを讃える賞
「放流賞」にノミネートされた夕張シューパロダムの紹介では、試験湛水にて最高水位に到達し洪水吐からの越流が3日間行われた様子が説明され、迫力ある洪水吐からの越流のプレゼンに観客席から「おお-!」 「行きたかった!」との声が上がりました。そんな観客の中には越流の様子を間近に見学したダムファンが数人いたそうです。
各賞の発表では、夕張シューパロダムが圧倒的大差で最多投票を獲得して「放流賞」を受賞しました。また、豊平峡ダムが「イベント賞」を受賞したため、札幌開発建設部が2部門を受賞したことになります。
なお、夕張シューパロダムが2票差の僅差で惜しくも受賞を逃した、栄えある「ダム大賞」には四国の早明浦ダムが選ばれました。
ダムファンの代表者による「放流賞」の盾授与が、下記日程にて執り行われました。
日時:6月5日(金曜日)14:30~
場所:夕張川ダム総合管理事務所(夕張市南部青葉町573番)
場所:夕張川ダム総合管理事務所(夕張市南部青葉町573番)
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「放流賞」を受賞した夕張シューパロダム試験湛水放流(平成26年11月14日)の様子です。