北海道開発局キッズページ(港湾ページ)
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港湾
港について
北海道(ほっかいどう)に港(みなと)はいくつあるの?
全国(ぜんこく)には、997もの港があってそのうち北海道には35の港がある
(※平成23年4月1日現在の情報(じょうほう)です。)。
港はその役割(やくわり)によって3つに分けられるんだ。くわしくは下の表をみてね。
国際拠点港湾 (こくさいきょてんこうわん) |
外国(がいこく)とのぼうえきに 重要(じゅうよう)な港 |
重要港湾(じゅうようこうわん) | 日本にとって重要(じゅうよう)な港 |
地方港湾(ちほうこうわん) | 北海道にとって重要(じゅうよう)な港 |
たくさんあるのね。港にあるたくさんの船(ふね)はどこから来ているの?
北海道の港はたくさんの国や本州(ほんしゅう)の港と繋(つな)がっていて、船に“もの”を積(つ)んで運(はこ)んでいるんだよ。
くらしと港
港はいろいろなところと繋(つな)がっているんだね。ぼくたちの生活に港はどのように関(かか)わっているの?
深(ふか)くかかわっているんだよ。それじゃあ、過去(かこ)60年間における北海道の経済産業(けいざいさんぎょう)と港湾利用(こうわんりよう)の関(かか)わりをみてみよう!まず、北海道の酪農業(らくのうぎょう)と港湾との関(かか)わりをみてみよう。
北海道で生産(せいさん)した牛乳(ぎゅうにゅう)が毎日港から出荷(しゅっか)できるようになったのがわかったかな。
それに、牛たちのエサの原料(げんりょう)も大型(おおがた)の船(ふね)で輸入(ゆにゅう)しているんだ。
だから、大型船(おおがたせん)がとまれるように水深(すいしん)の深(ふか)い岸壁(がんぺき)を整備(せいび)しているんだよ。
それに、牛たちのエサの原料(げんりょう)も大型(おおがた)の船(ふね)で輸入(ゆにゅう)しているんだ。
だから、大型船(おおがたせん)がとまれるように水深(すいしん)の深(ふか)い岸壁(がんぺき)を整備(せいび)しているんだよ。
牛乳と港って深い関係なんだね!
それじゃあ、みんなが大好きなポテトチップスの原料(げんりょう)はわかるかな?
じゃがいも!!
そうだね。主に北海道のじゃがいもを原料(げんりょう)にしているんだよ。北海道の農業(のうぎょう)と港湾(こうわん)との関わりをみてみよう!
小麦・じゃがいもなどの農産物(のうさんぶつ)の生産(せいさん)を支える北海道のみなとがわかったかしら!
次は、みんなの生活の色々(いろいろ)なところに使(つか)われている紙(かみ)との関(かか)わりをみてみましょう!
次は、みんなの生活の色々(いろいろ)なところに使(つか)われている紙(かみ)との関(かか)わりをみてみましょう!
なるほどー!紙(かみ)の原料不足(げんりょうぶそく)を港が解決(かいけつ)してくれたんだね!
それに、今ではほぼ全国(ぜんこく)で食べられるようになった生さんまのお刺身(さしみ)もよりスピーディな輸送(ゆそう)が可能(かのう)になったからなんだ。
北海道内の生活物資輸送(せいかつぶっしゆそう)と港湾の関わりはこちらをみてね!
時代(じだい)とともに発展(はってん)してきた小樽港(おたるこう)の役割(やくわり)もみてみましょう!
よくわかったよー!北海道と港はとっても深い関わりがあるんだね。
みんなのまちにある港がわかるかな?
防波堤について
防波堤(ぼうはてい)はどのように作られるの?
防波堤は、ふつう、海底(かいてい)に石で土台をつくって、その上にケーソンというコンクリートの箱(はこ)を置(お)いて、最後(さいご)に波(なみ)がくる方にブロックを置いて完成となるんだ。ケーソンには、幅(はば)が20メートルをこえるものやひとつの重さが3,400トンもあるものがあるんだよ!
防波堤が波を防いでくれるから、港の中で船が安心して休むことができるのね!
みなとの情報
港には大型旅客船(おおがたりょかくせん)もたくさん入港(にゅうこう)しているよ。みんなのまちにもきているかな?
港ではお祭りやイベントも行われているんだね!