国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部

[昭和30年7月3日～5日]

　本道上空の温暖な空気中に換気が突入したために発生した集中豪雨で、上美生101mm、上札内66mmの降雨量を記録した。
　 被害は札内川流域が大きく家屋流失3戸、浸水477戸、田畑流失、冠水9,450ha、道路被害29個所、橋梁流失15個所、河岸侵食等25個所。札内川流量は1,550m2/s（推定）を記録した。