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川で遊ぼう 自然観察のマナー

できるだけ「見て見ぬ振り」を 自然観察マナー

観察風景
「見て見ぬ振り」は普通は悪い意味に使われる言葉です。しかし、自然とつきあう場合はこの態度が基本となります。
全く気づかなくては、その場所の価値を知らずに失ってしまうことにもなりかねません。やはりまず、その自然について関心を持ち、どんな様子をしているかを知らなくてはなりません。
しかし、あくまで私たちは自然にとって邪魔者なのです。いくらこちらが「好きだ」と思っても所詮は片思いなのです。
だから自然観察する場合はこっそりと相手に迷惑がかからないようにする、それが「見ぬ振り」です。間違っても「知らない振り」をして壊してしてしまうことのないように。
では「見ぬ振り」のためのマナーをいくつかあげてみます。
走ったり、車を使って追いかけず、そっと遠くから観察する

     特に子育ての最中に近づくと親が子を見捨ててしまうことにつながります。巣を見つけたらその
     まま遠ざかって下さい。

大声を上げたり、大きな音を立てたりしない
植物は生えているままで楽しみ、持っていかない


     写真ならいいとも言いますが、撮影のために周りを荒らさないように。

見たいものだけでなく、他の生き物などその場所全体を大切にする

     自然の生き物は周りの環境と一体になって生きています。

善意があだになる例として、ヒナが落ちていても持ち帰ったり、動物園などに届けたりしない

     多くの場合親と行動しているときに少し離れてしまっただけなのです。また明らかに巣から落ち
     ている場合はそっ と巣にかえしてやって下さい。

本当は「保護する」対象としてではなく、「さりげない友達」としてのつきあいができるといいのかも知れません。

トビじゃない「トビ」たち

トビは比較的よく目にする鳥の一つです。一方、他のワシ・タカは珍しくて特に市街地では見られないもの、と思いがちですが、案外そうでもないのです。先入観でトビやカラスだと思いこんでいる鳥が実はタカだったりします。おなかが白っぽい「トビ」やスーツとまっすぐ飛ぶ「トビ」はひょっとするとオオタカやノスリで、翼の先がとがった「トビ」はチゴハヤブサかも知れません。
  • とび

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  • 電話番号:0155-24-4105

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