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札幌市内における冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験 / 調査目的

ページ内目次

調査目的


札幌市内では、近年非常にすべりやすい路面(つるつる路面)が横断歩道や歩道上等に形成され、冬期間だけで年間約800件前後の転倒事故が発生するなど、深刻な社会問題のひとつとなっている。
この問題に対し従前、道路管理者はロードヒーティング等のハード対策の整備を進めてきたが、設置・維持に高いコストを要することから、全てをカバーするには至っていない。 それを補う対応として、地域住民による砂まきやホームページ・パンフレット等による啓発・情報提供といったソフト対策を合わせて行うことが課題となっているが、未だ冬期の転倒事故は高い水準にあり、低コストでかつ転倒防止に効果的な新たな対応・対策が求められている。 本調査では、情報共有によって地域が一体となって路面管理に取り組むとともに、歩行者に効果的に情報提供を行うことで、 冬期の転倒事故抑制を目指す。地域住民協力のもと携帯端末等を活用して「つるつる路面情報」の収集と共有を実現し、ホームページやメールを活用した情報提供により、冬期間に安心して歩ける地域づくりに向けた実験および検証を行う。
  • 札幌市内のつるつる路面の例 札幌市内のつるつる路面

実施主体

さっぽろウィンターライフ推進協議会(現:ウィンターライフ推進協議会)

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