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札幌市内における冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験 / 「つるつる路面特派員」によるリアルタイム路面情報収集

「つるつる路面特派員」によるリアルタイム路面情報収集

「転倒事故発生状況と路面情報投稿状況」

本社会実験の取組みでは、歩行者の転倒事故の防止を目的として、路面状況を的確に把握する観点から、「つるつる路面特派員」から路面の情報を収集する必要がある。ここでは過年度の冬道での転倒による救急搬送の状況と、本年度実施した特派員からの「路面情報収集」の状況を整理する。
図-F は、過去3 年間(H18,H19,H20)の時間別救急搬送者の平均値と、本実験で行った、時間別つるつる路面情報投稿数を整理したものである。これを見ると、過去の救急搬送者が発生する時間と、路面情報の投稿があった時間に高い相関性が見られることから、必要な時間に的確に路面情報を収集することができたと考えられる。
  • 救急搬送者数のグラフ 図-F 時間別路面情報投稿と札幌市冬期歩行者転倒による救急搬送者数(H18,H19,H20)
また、図-G、図-H は、区別の救急搬送者数と、区別の路面情報投稿割合を表したものである。
救急搬送者数は、中央区、北区、東区で多く、路面情報の投稿についても中央区、北区、東区が多くなっていることから、路面情報を必要としている区において特派員からの路面情報が充実していたといえる。
  • 区別救急搬送者数と区ごとの投稿数割合のグラフ 図-G 区別救急搬送者数 / 図-H 区ごとの投稿数割合

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