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札幌市内における冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験 / ボランティアからなる「つるつる路面特派員」によるリアルタイム路面情報収集

ボランティアからなる「つるつる路面特派員」によるリアルタイム路面情報収集


・インターネットに接続できるカメラ付き携帯電話を所有している地域住民と協働(つるつる路面特派員:169名)で、つるつる路面の発生状況をリアルタイムで収集する。
・情報収集状況を分析するとともに、アンケート調査により評価検証を実施する。

つるつる路面特派員によるリアルタイム路面情報収集

課題:リアルタイム路面状況の把握

滑りやすい路面が発生し雪道での転倒者数が多くなるのは、12 月が最も多い(図-A)。これは気温0℃前後の日が多く、凍ったり凍っていなかったりの判断が難しいことや、冬の初め ということで市民がまだ凍結路面に慣れていないことが影響していると思われる。
また、救急搬送者の非常に多い日は、ひと冬に数回発生し(図-B)、このような日に注意することが大切である。
これまで、札幌市内広範囲において、上記のような時々刻々と変化する路面の状態を的確に把握することは困難であった。
リアルタイムの路面状況を市内全体にわたり把握することができれば、地域住民への注意喚起情報として提供することが可能になるとともに、路面管理(砂まき作業)等へ活用すること で、転倒防止に寄与することが期待できる。
このような課題の解決策として社会実験では、「つるつる路面特派員」と称して、札幌市在住あるいは、札幌市内に通勤通学をする一般市民の協力を得て、市内の路面状態を、リアルタイムにカメラ付き携帯電話を活用して収集を行う取り組みを実施する。
  • 救急搬送者数のグラフ 図A 月別の救急搬送者数(札幌市消防局調べ) / 図B 救急搬送者の多い日

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